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Wed2017.11.15


ヴァン・ショーをあなたに 近藤史恵

ヴァン・ショーをあなたに 近藤史恵
東京創元社

2017.11.12

錆びないスキレット
憂さばらしのピストゥ
ブーランジュリーのメロンパン
マドモワゼル・ブイヤベースにご用心
氷姫
天空の泉
ヴァン・ショーをあなたに


カバーそでより。

下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは4人。
2人の料理人はシェフの三舟さんと志村さん、ソムリエの金子さん、
そしてギャルソンの僕。気取らない料理で客の舌と心をつかむ
変わり者のシェフは、客たちの持ち込む不可解な謎をあざやかに
解く名探偵。
近所の田上家のスキレットはなぜすぐ錆びるのか? しっかりした
フランス風のパンを売りたいとはりきっていた女性パン職人は、
なぜ突然いなくなったのか? ブイヤベース・ファンの新城さんの
正体は? ストラスブールのミリアムおばあちゃんが、夢のように
美味しいヴァン・ショーをつくらなくなってしまったわけは?……
絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ!



『タルト・タタンの夢』は面白かったけれど。
三舟シェフを名探偵として売り出すのはどうかと思う。
それなりに面白いけれど、
なんとなく無理やり感が否めない

『マカロンはマカロン』は、どうかな…


[近藤史恵]  [ヴァン・ショーをあなたに]  [こんどうふみえ

Mon2017.11.13


逃げてゆく愛 ベルンハルト・シュリンク 松永美穂訳

逃げてゆく愛 ベルンハルト・シュリンク 松永美穂訳
新潮社

Liebesfluchten
Bernhard Schlink

2017.11.11

もう一人の男
脱線
少女とトカゲ
甘豌豆(あまえんどう)
割礼
息子
ガソリンスタンドの女
訳者あとがき


カバーそでより。

最愛の妻の死後、見知らぬ男から届いた不審な手紙の謎を夫が探る
「もう一人の男」。遺された一枚の絵を手がかりに、息子が父親の
暗い過去をたどる「少女とトカゲ」。ほかに、妻と二人の愛人を
巧みに操っていた男の悲喜劇「甘豌豆」、「ガソリンスタンドの女」
など、全7篇。



「甘豌豆(あまえんどう)」、コメディも書けるのね^^

静かで美しい短編集でした。


[ベルンハルト・シュリンク]  [逃げてゆく愛]  [松永美穂

Sun2017.11.12


タルト・タタンの夢 近藤史恵

タルト・タタンの夢 近藤史恵
東京創元社

2017.11.10

タルト・タタンの夢
ロニョン・ド・ヴォーの決意
ガレット・デ・ロワの秘密
オッソ・イラティをめぐる不和
理不尽な酔っぱらい
ぬけがらのカスレ
割り切れないチョコレート


カバーそでより。

 カウンター7席、テーブル5つ。下町の片隅にある小さなフレンチ・レストラン、
ビストロ・パ・マルのシェフは、10年以上もフランスの田舎のオーベルジュや
レストランを転々として修業してきたという変わり者。無精髭を生やし、長い髪を
後ろで束ねた無口なシェフの料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな
客の心と舌をつかむものばかり。そんなシェフが、客たちの巻き込まれた事件や
不可解な出来事の謎をあざやかに解く。
 常連の西田さんはなぜ体調を崩しのか? 甲子園をめざしていた高校野球部の
不祥事の真相は? フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?……
絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ!



たぶん、これも“食欲の秋コーナー”にあった1冊。

近藤史恵の… これは、なに?
こんな本も書いているんだ…

「割り切れないチョコレート」は、ちょっと泣きそうだった

さっくり読めて面白かった
お料理、どれも食べてみたい。
とくにフォアグラ

これ、シリーズなんだ…

ヴァン・ショーをあなたに
マカロンはマカロン


[近藤史恵]  [タルト・タタンの夢]  [こんどうふみえ

Sat2017.11.11


捨てきらなくてもいいんじゃない? 岸本葉子

捨てきらなくてもいいんじゃない? 岸本葉子
中央公論社

2017.11.9

モノ減らしに着手
捨てられないのは
コレクションは場所ふさぎ
長持ちさせたい
シーズン末のセール買い
タグ付きであること
ストッキングからソックスへ
ストールは必需品
憧れのコスチューム
靴の痛みにさようなら
持ったことのない香水
バッグの中身
メイク用の拡大鏡
ホワイトニングにひかれつつ
髪にいいかも
服に合う体
鍛えているつもりで
ひそかにマッチョ
座るだけで運動に?
寝ながら歪みとり
片足立ちに挑戦
呼吸で支える
噛み合わせはだいじ
腰痛でもう悩まない
健康長寿をめざすには
日々の小掃除
バイオできれい
微生物と暮らす
棚田と月と
草木有情
世界のすがた
自然災害と日本人
富士塚に登る
江戸前丼
米屋の熊吉
ご飯茶碗が好き
保温ジャーに1週間
サンマを煮れば
鍋だけじゃない鱈
こはだサンドイッチ?
あの頃は甘かったもの
永遠のフルーツパフェ
食卓のリアル
象と洗剤
衛生観念それぞれ
生ごみを、どうしてる?
循環の輪がほころびるとき
風呂敷リバイバル
昔使われていた道具
古いけれども新しい
年とともにゆるくなる?
もてなしのスタイル
ネット家電、リアル家電
恐怖の「生産終了」
進化する商品
スマホにしたけど
使わない機能
たまっていく新聞紙
床に積まれた10冊の本
傘が閉じない
自転車のカギを落として
忘れた? 銀行のカード
何はなくともパスポート
鍵が開かない
できそうで、できないこと
片付けを再開する
久しぶりに歯の治療
眼下に行けば
ノロウイルスだった
コードにつまずく
収納はほどほどに
掛け算九九
四捨五入して60歳
居場所を得ていく
受け身を超えて
「おばさん」的おしゃべり
出歩ける幸せ
不安はあるけど、今を楽しむ
整理に終わりはない
ほんとうに持ちたいもの
あとがき
初出一覧


掲載誌はいくつかあるようだけれど、
それなりにまとめられていて読みやすい。

面白かった


[岸本葉子]  [捨てきらなくてもいいんじゃない?]  [きしもとようこ

Thu2017.11.09


東野圭吾短編集 素敵な日本人 東野圭吾

東野圭吾短編集 素敵な日本人 東野圭吾
光文社

2017.11.7

正月の決意
十年目のバレンタインデー
今夜は一人で雛祭り
君の瞳に乾杯
レンタルベビー
壊れた時計
サファイアの奇跡
クリスマスミステリ
水晶の数珠


なんだろー…
「正月の決意」であまりに警察官のみなさんを馬鹿にした
ストーリー展開に、げんなりする。
なので、「十年目のバレンタインデー」も、こんな刑事いるか?
って気になっちゃう。もったいない。

なんだろー…
東野圭吾の短編がとりあえず9編あって、
テイストもバラバラだけど、
とりあえず東野圭吾の新刊なら売れるでしょ、
って感じ。

じゃあ読まなきゃいいのにね。
次は当たりかも、と思うから、つい

『素敵な日本人』って、皮肉?
豊饒で多彩な短編ミステリー?

いやいやいや…


[東野圭吾短編集]  [素敵な日本人]  [ひがしのけいご