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Sat2017.05.20


どんがらがん アヴラム・デイヴィッドスン 殊能将之編

どんがらがん アヴラム・デイヴィッドスン 殊能将之編
奇想コレクション 河出書房新社

Bumberboom
Avram Davidson

2017.5.19

序文  グラニア・デイヴィス
ゴーレム
物は証言できない
さあ、みんなで眠ろう
さもなくば海は牡蠣でいっぱいに
ラホール駐屯地での出来事
クィーン・エステル、おうちはどこさ?
尾をつながれた王族
サシェヴラル
眺めのいい静かな部屋
グーバーども
パシャルーニー大尉
そして赤い薔薇一輪を忘れずに
ナポリ
すべての根っこに宿る力
ナイルの水源
どんがらがん
解説  殊能将之


どんがらがん?
2005年?
アヴラム・デイヴィッドスン?

なんでこれを…?

「さもなくば海は牡蠣でいっぱいに」

OR ALL THE SEAS WITH OYSTERS

あるいは牡蛎でいっぱいの海

そーか!
『横浜駅SF』か!

読み始めたら面白かったのだけれど。
東野圭吾や村上春樹がきちゃったので
読み切れず。
再トライ。

色々テイストは違うけれど、どれも面白い

「さあ、みんなで眠ろう」、「パシャルーニー大尉」は
ちょっと切ない。

「クィーン・エステル、おうちはどこさ?」、
「眺めのいい静かな部屋」は、ちょっとほのぼの。
(人が死んでいるけれど…)

「どんがらがん」は、伊坂幸太郎かカズオ・イシグロに
こんな感じのお話があったような…
最後は、やっぱりそーなるよねー

「そして赤い薔薇一輪を忘れずに」が一番好きかな

Or all the seas with oysters.
文脈からしたら、さもなくば… なんだろーなぁ。
でも、タイトル変えるのって、やっぱりすごい違和感。


The Golem
The Necessity of His Condition
Now Let Us Sleep
Or All the Seas with Oysters
The Affair at Lahore Cantonment
Where Do You Live, Queen Esther?
The Tail-Tied Kings
Sacheverell
A Quiet Room with a View
The Goobers
Captain Pasharooney
And Don't Forget the One Red Rose
Naples
The Power of Every Root
The Sources of the Nile
Bumberboom



[アヴラム・デイヴィッドスン]  [どんがらがん]  [殊能将之

Thu2017.05.18


madameHのバラ色の人生 佐藤治子

madameHのバラ色の人生 佐藤治子
宝島社

2017.5.17

はじめに 自分だけの「バラ色」を見つけて
chapter1 私の制服
My Basic
 制服という考え方
 白インナー
 ・白シャツ
 ・ノースリーブブラウス
 テーパードパンツ
 テーラードジャケット
 ・タキシードジャケット
 ・えり裏で遊ぶストライプジャケット
 ・夏のジャケットスタイル
 ヴィンテージ
 Vネックカーディガンとカレ
 HOW TO マダム巻き
 column 私とカレ
 リトルブラックドレス
 コート
 ライダースジャケット
 ロジェ ヴィヴィエ
chapter2 旅の装い
My Travels
 大人夫婦の旅
 夏のアジアンリゾートスタイル
 ボトムとの色合わせで楽しむビルケンシュトック
 冬の欧州旅スタイル
 ムッシュの足元はビットモカシン
 旅の小物たち
 travel snap 冬のイタリア旅スナップ
 travel snap 夏のヴァカンススナップ
chapter3 お気に入りのものたち
My Lifestyle
 人生の棚卸しのあとに残ったものたち
 アジアンテイストの家具と暮らす
 ジュリーの額は宝物のひとつ
 リビングでのお茶の時間
 金属の器
 緑色の器
 赤色の器
 代々木上原とお気に入りショップ
  CaNARi uehara
  igc
  HEIMAT
 column 私とサンローラン
chapter4 そして人生は続く
My History 私と時代とファッションと
 ファッションと東京を夢見た少女時代
 24歳で、本格的にデザイナーとして出発
 おしゃれでゴージャス!70年代の六本木
 ひとりで、母になる
 ムッシュとの出会い、そして結婚
 60代で花開いた、バラ色の人生
おわりに 考え方ひとつで人生はバラ色になる


するするとあっという間に読了。

madameHの本、4冊目
すごい勢い

ブログの方が情報量多いよね。
当たり前だけど


[佐藤治子]  [madameHのバラ色の人生]  [さとうはるこ

Wed2017.05.17


スローモーション 佐藤多佳子

スローモーション 佐藤多佳子
ポプラ文庫ピュアフル

2017.5.

1
2

11
解説  荻原規子


裏表紙より。

柿本千佐、女子高の1年生。22歳のニイちゃんは元不良で無職、
父さんは小学校教師でクソ真面目人間、母さんはお見合いで
バツイチ堅物男と結婚した専業主婦。父さんはあたしに、修道
女みたいなタイプを望んでいる。最近、いつも動作がスローな
同級生・及川周子が気になってしかたがない――。
『一瞬の風になれ』などで話題の著者による、ちょっと痛くて
切ない少女たちの物語。
<解説・荻原規子>



『サマータイム』、『黄色い目の魚』、『ごきげんな裏階段』、
からの『スローモーション』。

これは… ちょっと…

だいたい、千佐は「女子高の1年生」じゃないし。
ニイちゃんと同じ高校で、共学。
裏表紙は校閲入らないの…?

「及川周子が気になってしかたがない」
っていうのも、ちょっと違うなー…

裏表紙の本の内容紹介に引きずられて、
失敗した感じ。

前妻のキシダさんが、なんか中途半端なのも残念。

千佐が15歳。
ニイちゃん22歳。
母45歳。
父は「10歳上」とあるから、55歳。
一平は33歳のときの子ども。
キシダさんは、父の高校の後輩。
「生徒会の先輩後輩」とあるから、1歳か2歳下。
結婚する1年前、26歳のときに再会して…
とあるから、27歳で結婚して、一平を産んだのは
31、2歳?
まー… いいのか。
なんか、そんな細かいとこが妙に引っかかる

そろそろ佐藤多佳子はいったんやめにしようかな。


[佐藤多佳子]  [スローモーション]  [さとうたかこ

Tue2017.05.16


ごきげんな裏階段 佐藤多佳子

ごきげんな裏階段 佐藤多佳子
新潮文庫

2017.5.15

タマネギねこ
ラッキー・メロディー
モクーのひっこし
解説  上村令


裏表紙より。

アパートの裏階段。太陽も当たらず湿ったその場所には、
秘密の生き物たちが隠れ住んでいる。タマネギを食べるネコ、
幸せと不幸をつかさどる笛を吹く蜘蛛、身体の形を変えられる
煙お化け。好奇心いっぱいの子供たちは、奇妙な生き物たちを
見逃さず、どうしても友達になろうとするが……。子供ならでは
のきらめく感情と素直な会話。児童文学から出発した著者、
本領発揮の初期作品集。



『サマータイム』と『黄色い目の魚』がよかったので、
過去の作品に行ってみたのだけれど…
『ごきげんな裏階段』、童話寄りだった

面白かったけれど、ファンタジー


[佐藤多佳子]  [ごきげんな裏階段]  [さとうたかこ

Thu2017.05.11


黄色い目の魚 佐藤多佳子

黄色い目の魚 佐藤多佳子
新潮文庫

2017.5.10

りんごの顔
黄色い目の魚
からっぽのバスタブ
サブ・キーパー
彼のモチーフ
ファザー・コンプレックス
オセロ・ゲーム
七里ヶ浜
十年後~あとがきにかえて~
解説  角田光代


裏表紙より。

海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わず
イラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。
絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、
気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、
名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて――。
16歳というもどかしく切ない季節を、波音が浚ってゆく。
青春小説の傑作。



『サマータイム』と『黄色い目の魚』、
今さら読んでよかった

『夜のピクニック(恩田陸)』と同じ。
高校生の頃、出会いたかった…


[佐藤多佳子]  [黄色い目の魚]  [さとうたかこ