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Fri2017.03.24


猿の見る夢 桐野夏生

猿の見る夢 桐野夏生
講談社

2017.3.23

第1章 二兎追う者
第2章 狸の皮算用
第3章 蛙の行列
第4章 猫に鰹節
第5章 犬の遠吠え
第6章 猿の水練
第7章 逃がした魚


蛙の行列(かえるのぎょうれつ)
《蛙があと足で立つと、後ろ向きになって前が見えないところから》
向こう見ずなこと。また、そのような人々の集まり。
<デジタル大辞泉>

猿の水練魚の木登り(さるのすいれんうおのきのぼり)


どの本も、あと1章とか、あと1/4とか、
みんな中途半端になっている中、
さくっと2日で読み終わった。

けれど。

これは…

なんでこんな底の浅い男の話に付き合わなくちゃいけないんだろー
と、うんざりしてくる。

面白くないかと言われれば、面白い気もするのだけれど、
あまりに“フツー”すぎるというか…
これ、本で読まなくてもよくない?
という程度のお話。

なんだかすべてが中途半端な感じ

桐野夏生なのになぁ…


[桐野夏生]  [猿の見る夢]  [きりのなつお

Thu2017.03.09


校閲ガール 宮木あや子

校閲ガール 宮木あや子
メディアファクトリー

2017.3.7

第1話 校閲ガール!?
第2話 校閲ガールと編集ウーマン
第3話 校閲ガールとファッショニスタとアフロ
第4話 校閲ガールとワイシャツとうなぎ
第5話 校閲ガール~ロシアと湯葉とその他のうなぎ
エピローグ 愛して校閲ガール


石原さとみのドラマが「ありえねー」と評判になっていたので。
(でも、お仕事ドラマの設定なんて、その職業の人からみたら
 どれも「ありえん!」のでは)
図書館で『校閲ガール』を見たときは、
ノベライズ? 原作?
と思いましたが。
原作あったんですね。

で。
面白かった

宮木あや子、何読んでたんだっけ?
『雨の塔』…?
あぁ… あの不思議な寄宿学校みたいなお話か。
すごい!
これだけ思い出せるなんて!

河野悦子の記憶力が欲しい


[宮木あや子]  [校閲ガール]  [みやぎあやこ

Wed2017.03.08


王妃の館 上・下 浅田次郎

王妃の館 上・下 浅田次郎
集英社文庫

2017.3.6

1

19
20

36
解説  渡辺えり子


上巻・裏表紙より。

パリはヴォージュ広場の片隅にたたずむ、ルイ十四世が寵姫のために
建てたという「王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ」)」。今は、一見の客は
決して泊めない、パリ随一の敷居の高さを誇る超高級ホテルとなっている
このシャトーに、なぜか二組のワケあり日本人ツアーが同宿することに
なった。しかも、倒産寸前の旅行代理店の策略で、客室を昼と夜とで
ダブル・ブッキングされて……。ぶっちぎりの笑いと涙満載の傑作人情巨編。


下巻・裏表紙より。

ひと癖もふた癖もある「光(ポジ)」と「影(ネガ)」のツアーメンバーたちは、
ドタバタ騒ぎとニアミスをくりかえしながらも、それぞれのパリの旅を楽しんで
いた――かに思えたが、ついにツアーの二重売りがバレそうになって、
さあ大変。さらに「王妃の館」に秘められた太陽王・ルイ十四世の愛の行方を
からめて、物語は十七世紀と現代とを縦横無尽に駆けめぐる。思いっきり
笑って泣いて、ついに感動の大団円。



もしかして、読んだことあるかも…
と思いつつ、それなりに楽しく読了。

絶対読んでるな、これ。
浅田次郎、ちゃんと読んだの『プリズンホテル』が
最初だと思ったんだけど…


[浅田次郎]  [王妃の館]  [あさだじろう

Sun2017.03.05


短編工場 集英社文庫編集部

短編工場 集英社文庫編集部
浅田次郎 伊坂幸太郎 石田衣良 荻原浩 奥田英朗 乙一 熊谷達也 桜木紫乃 桜庭一樹 道尾秀介 宮部みゆき 村山由佳
集英社文庫

2017.3.1

かみさまの娘   桜木紫乃
ゆがんだ子供   道尾秀介
ここが青山   奥田英朗
じごくゆきっ  桜庭一樹
太陽のシール   伊坂幸太郎
チヨ子   宮部みゆき
ふたりの名前   石田衣良
陽だまりの詩   乙一
金鵄のもとに   浅田次郎
しんちゃんの自転車   荻原浩
川崎船   熊谷達也
約束   村山由佳


裏表紙より。

読んだその日から、ずっと忘れられないあの一編。思わずくすりとしてしまう、
心が元気になるこの一編。本を読む喜びがページいっぱいに溢れるような、
とっておきの物語たち。2000年代、「小説すばる」に掲載された短編作品から、
とびきりの12編を集英社文庫編集部が厳選しました。人気作家たちの短編が
この1冊で楽しめる、贅沢なアンソロジーです。今までにない極上の読書体験を
あなたに。


桜木 紫乃は『ホテルローヤル』。
桜庭 一樹は『私の男』。
桜庭 一樹、『私の男』と『荒野』は好きだけど、
『赤朽葉家の伝説』はイマイチだったんだよな…
そして、どちらも女性。

『かみさまの娘』と『じごくゆきっ』、
どっちがどっちかわからなくなる…

『金鵄のもとに』で、ん?
なんか古くない…?
『川崎船(じゃっぺ)』でまたもや、
古くない…?
最後の『約束』も、なんか古い…
巻末の初出を見ると、2002年、2000年、2000年。
古くないのか…

本を読む喜びがページいっぱいに溢れるような、
とっておきの物語たち

ではなかったな…
物語たちって…


[短編工場]  [浅田次郎]  [伊坂幸太郎]  [石田衣良]  [荻原浩]  [奥田英朗]  [乙一]  [熊谷達也]  [桜木紫乃]  [桜庭一樹

Sat2017.03.04


着かた、生き方 地曳 いく子

着かた、生き方 地曳 いく子
宝島社

2017.3.1

Chapter1 なぜ、おしゃれに見えないのか?
 おしゃれに見えないのは、センスの問題ではない
 「まんべんなく」やらなくてもいい理由
 人生もおしゃれも、エネルギーの分散を防ぐ
 「世間」→「自分」ではなく、「自分」→「世間」の順番で考える
 「心のコスパ」が実際のコスパ
 時代はいっそうパーソナル化へ
 あなたはすでにスタイルを持っている
Chapter2 おしゃれな人が、やっていること・しないこと
 おしゃれな人は、力の入れどころを知っている
 おしゃれな人は、力の抜きどころを知っている
 おしゃれのベースは、心地よさ
 自分の「コンフォート・ゾーン」を知る
 おしゃれ度アップのコツは「コンフォート・ゾーンのちょっと上」
Chapter3 スタイルの見つけかた
 「自分らしさ」は、自分の中にしかない
 「体形」という個性
 サイズはおしゃれの基本
 体形を生かすポイント
 服を自分に合わせて、お直しをせよ!
 自分の得意なテイストのつかみ方
 ライフスタイルとコンフォート・ゾーンは切り離せない
 「パーソナルなもの」を探す
 流行との付き合い方
Chapter4 これからの、着かた、生きかた
 「人とは違う」を受け入れたところから、すべてが始まる
 自分がブレない、おしゃれと生き方 
 これからの買い方・捨て方
 間違えたら、潔く次に行く
 大人世代がおしゃれの中心になってきた
 人生とファッションは、同じもの
いく子の着かた、生きかた道場
おわりに


『服を買うなら捨てなさい』もそうだけど、
表紙のイラストで得してる!
宮原葉月。

さらっと読めて、面白かった。


[地曳]  [いく子]  [着かた、生き方]  [じびきいくこ