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Sat2013.07.06


無理 奥田英朗

無理 奥田英朗
文春文庫

2013.7.4

地方都市、3町が合併して生まれたゆめの市。
県庁からゆめの市に出向中の相原友則、32歳バツイチ。
東京の大学に行きたい高校2年の久保史恵。
漏電遮断器の訪問販売員加藤裕也、23歳バツイチ。
新興宗教に救いを求めた堀部妙子、48歳バツイチ。
父の地盤を継いだ市会議員山本順一、45歳。


奥田英朗は、やっぱり読むたび印象が違う。
精神科医の伊良部シリーズ、の、奥田英朗
と、指さし確認

読んで早々に、デジャヴ…
再読でした
無論、ウロ覚えなのでもう一度読む

生活保護費の不正受給、スーパーの万引き犯、
勢力を拡大する新興宗教、悪質訪問販売など、
それぞれドキュメンタリーを見ているかのよう。

地方都市の閉塞感、さまざまな社会問題が
一冊に詰め込まれているのに、どこか"軽さ"が
あるのは、やっぱり「イン・ザ・プール」の
奥田英朗だからかな…

上巻裏表紙のあらすじに、
縁もゆかりもなかった5人の人生が、ひょんなことから交錯し、
と、あるけれど、5人の人生は交錯しなーい。
交差点で玉突き事故に巻き込まれるのを
「人生が交錯する」とは言わないでしょ…


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