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Thu2013.06.13


夢幻花 東野圭吾

夢幻花 東野圭吾
PHP研究所

2013.6.11

プロローグ1
プロローグ2
1 ~ 39
エピローグ


東野圭吾はもういいや、と言いつつ、
新刊が出ると、ついリクエストの列に並んでしまう

「夢幻花」、結構面白かった。


冒頭の昭和30年代?の日本刀による惨殺事件も、
蒲生蒼太の父と10歳年上の兄が、毎年熱心に入谷の朝顔市に通うのも、
蒼太14歳のときの初恋が不意に断ち切られたのも、
秋山梨乃の従弟の鳥井尚人が、自宅マンションから飛び降り自殺したのも、
梨乃の祖父鳥井周治が殺されたのも、
みんな黄色い朝顔に収れんされる…

面白かったけれど、ところどころ引っかかる。
蒼太の母親の態度とか。
黄色い朝顔の種を、極秘裏に何代にもわたって追っているワリに、
種を持っていた人へのお咎めはないし。
食事券のことを「三枚の細長い紙」って書くのとか…
周治が雅哉の目の前で警察に電話し始めるのも…
と。最後の方はなんだかバタバタと決着に向かって突き進み、
そもそもの秘密が、実はそんなに大した秘密ではないのでは…
とも思いますが。

最近のやっつけ感あふれるガリレオとかよりは、面白かった

あ。登場人物がやたら美男美女なのも気になりました
ドラマ化か映画化を視野に入れているからでしょうか


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COMMENT

こんにちは。

自分も「夢幻花」読みましたよ。
面白いですよね。
わかります。

+神崎和幸様

コメントありがとうございますi-184

やっぱり東野圭吾はエンターテイナーだなぁと思いますi-179

作品によって当たり外れがあるというのが定説。
でも、このところずっと当たりのような気がしますね。
話の展開など、十分楽しく読めました。次も期待しています。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。

+Re: 藍色様

いつもありがとうございますi-184
夢幻花… 半分くらい忘れかけてます…^^;

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