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Sun2013.06.02


昨夜のカレー、明日のパン 木皿泉

昨夜のカレー、明日のパン 木皿泉
河出書房新社

2013.5.29

ムムム
パワースポット
山ガール
虎尾
魔法のカード
夕子
男子会
一樹


テツコとギフ。
「ギフ」ってなんだろう、と思っていたら、
「義父」なんですよ

テツコ(徹子)の夫一樹は、結婚2年でガンで死んでしまう。
享年25。
テツコは、夫が死んだ後も、夫の家で、
気象予報士の義父(連太郎)と暮らしている。

隣の家に住む、一樹の幼馴染のタカラ(宝)。
CAだったが、笑うことができなくなって仕事を辞める。

一樹の従弟の虎尾。
モテモテの一樹に憧れていて、一樹の死後、
一樹の車を譲り受ける。

テツコの恋人の岩井。

一樹が17歳のとき、ガンで亡くなった、
一樹の母親、夕子。

そして最後の一樹の語りに、タイトルが


「オレ、くたくたになるまで生きるわ」

「好きな人とより、知らない人と過ごしてる時間の方が
 長かったりしますからね。会社とか通勤とか」


「世の中、あなたが思っているほど怖くないよ。大丈夫」

「人は変わってゆくんだよ。それは、とても過酷なことだと思う。
 でもね、でも同時に、そのことだけが人を救ってくれるのよ」



木皿泉は、「すいか」や「野ブタ。をプロデュース」の脚本家。
一人のヒトではなく、ご夫婦。
これが初の小説。

一樹の死、夕子の死。
重い話なのに、ふんわりしたトーンで、さらっと読める。
さらっと読めるけれど、決して軽くはない。
何度も繰り返し読みたくなる本


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COMMENT

+はじめまして。

私は「読書ログ」という読んだ本の管理やレビューを書くサイトの運営をしています。

ブログを拝見したのですが、ぜひ読書ログでもレビューを書いて頂けないかと思い、コメント致しました。

トップページ
http://www.dokusho-log.com/

こちらでメンバーたちのやり取りの雰囲気がご覧になれます。
http://www.dokusho-log.com/rc/

読書が好きな人同士、本の話題で盛り上がっています。
もしよろしければ遊びにきて頂ければと思います。

よろしくお願い致します。

+Re: はじめまして。

コメントありがとうございます。

「読書ログ」、拝読しました。

とりあえず、自分の読書メモとして、
書評なんてとても言えない文章を書き散らしているので…
もうちょっとまともな文章が書けるようになったら
ぜひ仲間に入れてください。

お声をかけてくださって、ありがとうございますi-179

+ご返信ありがとうございます。

当サイトを見ていただいたのですね、ありがとうございます。

ご都合のよろしい時にでも参加して頂けるととても嬉しく思います。
今後ともよろしくお願い致します。

+読書ログ様

こちらこそ、ありがとうございます^^*

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