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Sat2017.07.15


しんせかい 山下澄人

しんせかい 山下澄人
新潮社

2017.7.14

しんせかい
率直に言って覚えていないのだ、あの晩、実際に自殺をしたのかどうか


第156回芥川賞受賞作

なんだっけ?
あぁ、富良野塾の2期生か。
なるほど。

母が「へたくそだけど、ちょっと面白い」
と言っていたので、
文章の拙さは、まぁスルー。

なんだろー、ちょっとアルジャーノン的な。
これはもちろん“狙い”だよな?

 どちらでも良い。すべては作り話だ。遠くて薄いそのときのほんとうが、
ぼくによって作り話に置きかえられた。置きかえてしまった。


そ、そうなの?

そしていきなり潔く、

それから一年【谷】で暮らした。一年後【谷】を出た。

終了。
ちょっとした爽快感

次の「率直に言って覚えていないのだ、あの晩、実際に自殺をしたのかどうか」が
同じテイストなので、
2度はないわぁ
と思ったら、富良野塾の試験を受けに行く前日の話。

そして最後は、

受かったから辞めた。

放り出すようなラストがいいな。

でも。
もういいかな。

題字は倉本聰。
本を開いて、扉はちゃんと横書き。
なかなかいい感じ


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