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Sat2016.10.29


悲しみのイレーヌ ピエール・ルメートル 橘明美訳

悲しみのイレーヌ ピエール・ルメートル 橘明美訳
文春文庫

Travail soigné
Pierre Lemaitre

2016.10.

第一部
第二部
エピローグ
解説  杉江松恋


裏表紙より。

異様な手口で惨殺された二人の女。カミーユ・ヴェルーヴェン警部は
部下たちと捜査を開始するが、やがて第二の事件が発生。カミーユは
事件の恐るべき共通点を発見する……。『その女アレックス』の著者が
放つミステリ賞4冠に輝く衝撃作。あまりに悪意に満ちた犯罪計画――
あなたも犯人の悪意から逃れられない。 解説・杉江松恋


『その女アレックス』は、早々に挫折したのに。
『悲しみのイレーヌ』を借りてくる。
シリーズもの?

とりあえず、こちらが第1弾みたいなので
がんばって読んでみる。

… ひどい…
せめて最後は間に合わせてあげるとか。
せめてどちらかだけでも助けるとか。

この本に対する仕掛けには確かにびっくりしたけれど。
なんでこんな救いのないラストにしなくちゃいけないのか、
まったく共感できない。

ところで、『ブラック・ダリア』って、実際に起こった事件を
元にしているんじゃなかった?
小説を再現した事件、
じゃなくて、
実際あった事件をもとに書かれた小説を再現した事件…
って、なんとも納まりが悪い

『ブラック・ダリア』みたい、って、私でも思ったのに。
事件が起きたときに、マスコミすら気づいかないって…

そもそも、ソシオパス?を相手にしている最中に、
身重の妻を自宅に一人にしてるカミーユの神経が信じられない…

絶対防げたハズの悲劇なのに。
なぜこんな悲惨な結末に。

シリーズを通して読めば、理解できるのかな…

『その女アレックス』、もう1回挑戦してみるかなー…


『その女アレックス』裏表紙より。

おまえが死ぬのを見たい――男は
そう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、
死を目前に脱出を図るが……しかし、ここまでは序章にすぎない。
孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は
大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。
イギリス推理作家協会賞受賞作。



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