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Thu2015.09.24


ドクター・スリープ 上・下 スティーヴン・キング 白石朗訳

ドクター・スリープ 上・下 スティーヴン・キング 白石朗訳
文藝春秋

Doctor Sleep
Stephen King

2015.9.21

その日まで
 金庫
 ガラガラ蛇
 ママ
第一部 アブラ
 第一章 ティーニータウンへようこそ
 第二章 忌まわしい数字
 第三章 スプーン
 第四章 ドクター・スリープを呼びだす
 第五章 <真結族>
 第六章 不気味なラジオ
第二部 空っぽの悪魔たち
 第七章 わたしを見かけませんでしたか?
 第八章 アブラの関係性理論
 第九章 死せるともがらの声
 第十章 ガラスのオーナメント
 第十一章 トミー25
 第十二章 あいつらは命気(スチーム)と呼んでる
第三部 生死の問題
 第十三章 <クラウドギャップ>
 第十四章 クロウ
 第十五章 あべこべの術
 第十六章 忘れられていたこと
 第十七章 クソ小娘
第四部 <世界のてっぺん>
 第十八章 西へ
 第十九章 幽霊みたいな人たち
 第二十章 車輪のハブと<ルーフ・オブ・ザ・ワールド>
眠りにつくまで
 記念日
 眠りにつくまで
作者のノート
訳者あとがき


上巻・カバーより。

名作「シャイニング」から36年――
あの惨劇を生き延びた少年は心に傷を抱える男となった。
不思議な力を持つ彼を、ひとは“ドクター・スリープ”と呼ぶ。

 雪に閉ざされたホテル<景観荘(オーバールック)>。そこは悪霊の
棲家だった。30年あまり前、管理人の男が錯乱し、ホテルは惨劇の末に
焼け落ちた。からくも生き延びた性根ん、ダニー・トランス――悪霊に
とり憑かれた父の凶刃を逃れた彼は、痛みに満ちた人生の末、いま
ホスピスの職員として静かに暮らしていた。死にゆく者を穏やかに
逝かせる力を持つ不思議な男、「ドクター・スリープ」。それが現在の
ダン・トランスだった……
 そこから30キロ離れた町で、12年前にアブラという少女が生まれた。
利発な少女に育ったアブラだったが、彼女は赤ん坊のときから不思議な
力のきざしを見せていた。予知能力。あるいは念動力。それはダニーの
持っていた“かがやき”を思わせる能力だった……
 そしてふたりから遠からぬ街道を、キャンピングカーを連ねた者たちが
往く。小さな町をめぐりながら、彼らは、忌まわしい犯罪をくりかえして
いた――不思議な能力を武器として。

 徐々に接近してゆく三つの物語。それぞれに秘められた因縁。巨匠
スティーヴン・キングが満を持して叩きつける、あのホラーの金字塔
「シャイニング」続編、登場。


下巻・カバーより。

忌まわしい過去に巣食う、忌まわしい者たち。
彼らをとめるのが、わたしたちの使命――
“かがやき”を武器に、わたしたちは立ち上がる。

 自分とよく似た能力を持つ少女がいる。ダン・トランスはそれを知った。
ふたりは“かがやき”を通じて交信をはじめた。だがある日、その能力が
アブラに恐ろしい事実を告げた――子供たちを餌食にしている<真結族
(トゥルーノット)>という集団がいる! 彼らが町をめぐりながら密かに
殺人をくりかえしていることをアブラは知り、ついには首領ローズと感応
力を通じて接触してしまった。
 アブラの意識を通じて視た風景をもとに、ローズは仲間を率いてアブラを
探し始める。人間の<命気>を吸って生きる<真結族>にとって、アブラは
圧倒的に強い<命気>の持ち主だからだ。
 強力な“かがやき”を持ちつつも、まだ幼い少女。彼女を守りながら、
ダン・トランスは、悪しきものとの対決を決意した。心のなかに封印した
忌まわしい記憶、おぞましい悪霊、悲しみに満ちた経験――それを悪を
討つ道行の供として。

 悪しきものとの闘争と、そののちの浄化。巨匠キングが描きつづけてきた
テーマを、名作「シャイニング」の続編として叩きつける圧倒的エンタ
テインメント大作。


シャイニングの続編!

でも… 怖くはなかった
そしてとても面白かった

350ページ弱×2(上下)、のボリュームだけれど
ストーリーがすっきりしていて、とても読みやすい。

さすが、スティーヴン・キング
いや… スティーヴン・キングにしては、恐ろしさが物足りないというべきかも

でも、『シャイニング』のあの男の子が!
人として落ちていって、でもなんとか立ち直って
最後はあのお父さんと投げキッスでお別れ…
なんて、しあわせになってよかった


読んでいて引っかかったのは

命気=スチーム
真結族=トゥルー・ノット
かがやき=シャイニング

このあたり、カタカナのままではダメなのかしら…
あと、見返しのあらすじ、がんばって引き写してみたけど
いらなかったかも…


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