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Thu2013.03.21


砂漠 伊坂幸太郎

砂漠 伊坂幸太郎
実業之日本社

2013.3.20








「砂漠」好きだー。
なぜかタイトルを「グラスホッパー」だと思い込んでいて、
「砂漠」のつもりで「グラスホッパー」を借りてしまった
こともあるけれど。
「マリアビートル」を読んでから、「グラスホッパー」も
好きになったから、もう間違えない。

でも…何度も読んでいるハズなのに、覚えていないものですね。

「伊坂幸太郎の小説は、あっさり人が死ぬから怖くて…」
と言うともだちがいましたが。
(「アヒルと鴨のコインロッカー」の感想だったか)
「砂漠」もたわいない青春小説かと油断していると、
あっさり片腕を失くしてしまう
(私の記憶では、片足になっていた

春夏秋冬が1年の出来事ではなく、
1年目の春、2年目の夏、3年目の秋、4年目の冬…
ということは、覚えていたけれど、
読んでいてやっぱり1年以上経っていることに
気がつかない

北村、鳥井、西嶋の男子3人と
南、東堂の女子2人。
と、北村の彼女鳩麦さん。
あぁ…大学生になる前に、「砂漠」に出会いたかったなー。

卒業の春、最後の僕(北村)の述懐。
 鳥井たちとは最初のうちこそ、定期的に連絡を取るけれど、
だんだんと自分たちの抱える仕事や生活に手一杯で、
次第に音信不通になるだろう。
 …(中略)… そして、さらに数年もすれば、鳥井や西嶋たちと
過ごした学生時代を、「懐かしいなあ」「そんなこともあったなあ」
と昔に観た映画と同じ程度の感覚で思い返すくらいになり、
結局、僕たちはばらばらになる。
 なんてことはまるでない、はずだ。


切ない…


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COMMENT

砂漠、泣きました

+ありがとうございます

> 砂漠、泣きました

こんな書きっぱなしの文章に
コメントいただいてありがとうございます。
返信遅くなって、申し訳ありません。

砂漠…いつ読んでも、ちょっと切ない読後感ですi-241

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