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Sun2014.11.30


お文の影 宮部みゆき

お文の影 宮部みゆき
角川文庫

2014.11.29

坊主の壺(つぼ)
お文(ふみ)の影
博打眼(ばくちがん)
討債鬼(とうさいき)
ばんば憑(つ)き
野槌(のづち)の墓
解説 南條竹則


裏表紙より。

「おまえも一緒においで。お文のところへ連れていってやるよ」
月の光の下、影踏みをして遊ぶ子供たちのなかにぽつんと
現れた、ひとつの影。その正体と、悲しい因縁とは。
「ぼんくら」シリーズの政五郎親分とおでこが活躍する表題作を
はじめ、「三島屋」シリーズの青野利一郎と悪童3人組など
人気キャラクターが勢揃い! おぞましい話から切ない話、
ちょっぴり可笑しい話まで、全6編のあやしの世界。
解説・南條竹則


目次を見たら、なんだか見たような…
宮部みゆきの新刊だと思ったら、
『ばんば憑き』改題

それって… 裏表紙とかに書かない?

ちなみに、『ばんば憑き』の裏表紙。

江戸で小間物商を営む佐一郎・お志津の若夫婦は、
箱根湯治の帰途、雨のために戸塚宿で足止めになった。
そして、やはり足止めの老女との相部屋を引き受ける。
不機嫌なお志津をよそに、老女の世話を焼く佐一郎。
その夜、風の音に混じって老女のすすり泣きで目を
覚ました佐一郎に、老女が語り出したのは、五十年前の
奇怪な出来事だった…。表題作はじめ6篇を収録。
収録の「お文の影」では、『日暮らし』の岡っ引き・政五郎と
おでこの三太郎が謎を解き明かす。また「討債鬼」では、
『あんじゅう』の青野利一郎と悪童たちが奮闘するなど、
他のシリーズの登場人物たちが縦横に活躍する傑作集。


収録順も同じ。
加筆・修正された気配もなし。
(伊坂幸太郎じゃない)

あざといなー角川。
せめて「待望の文庫化」くらい書いておけば…

というわけで、新刊なのに再読。

朝の通勤電車で『お文の影』を読んで… 泣く
外で読んじゃダメだ…
裏表紙の1行目、そんなコワイ科白、あったかなー…
「今夜は影踏み遊びはしない。でも、おまえも一緒においで。
お文のところへ連れていってやるよ」

と、お文の影に言い聞かせる場面ですね。

『博打眼』が訛ってる狛犬さんが出てくるお話か

『ばんば憑き』… なぜタイトルから外れたんだろう。
佐一郎が切ない

『お文の影』の順番がなかなかまわってこない、という方。
『ばんば憑き』なら、きっと棚からすぐ出てきます
同じお話です


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