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Wed2015.01.28


虚ろな十字架 東野圭吾

虚ろな十字架 東野圭吾
光文社

2015.1.27


帯より。

娘を殺されたら、
あなたは犯人に
何を望みますか。

死刑は無力だ



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憎む人間が
処刑されたら
気が済むのか!?
そんなことなないでしょう
東野圭吾



… という話ではなかったなー

早々にちょっと飽きてしまって、飛ばし読み。
飛ばし読んだ感想は、そんなに面白くないかも、
だったけれど、とりあえずちゃんと読み通してみたら
結構面白かった。
さすが、東野圭吾、読ませるのはウマイ。

でも、この本、誰に肩入れして読んでいいのか…

娘が殺されて、警察の捜査に振り回される中原。
中原についていこうと思ったら、沙織を追い詰めるあたり
すごくイヤなヤツで。
それがまたコロっといい人ぶって引導渡しちゃって…
消化不良。

妻小夜子…
ちょっとエキセントリックすぎ。
娘を殺した犯人の弁護人と話して、死刑について
ゆらいで…
共感できそうだったのに、
沙織と仁科の追い込みがこわすぎる。

小夜子の両親、孫娘についで娘まで殺されたのに、
なんだか軽く書かれすぎ。

仁科…

沙織…

花恵… もうちょっと魅力的に書いてあげようよ。
仁科の母親目線はまだしも、中原もひどい言いよう。

中原… そんなにいいヤツじゃないかも。
中途半端だし。

『虚ろな十字架』ってタイトルから
どんどん話が逸れていったのが残念


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