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Wed2014.07.30


ホテルローヤル 桜木紫乃

ホテルローヤル 桜木紫乃
集英社

2014.7.28

シャッターチャンス
本日開店
えっち屋
バブルバス
せんせぇ
星を見ていた
ギフト


第149回直木賞受賞作。
2013年の直木賞?

ラブホテルを舞台に交錯する男女の云々…
という感じの宣伝文句(?)から想像していた生臭さはなく。
いや、状況的には、生臭くないワケではないのだけれど、
淡々とした印象で物語が進み。
良くも悪くもさらさらと読み流せる。
直木賞受賞作にしては面白かった
… って、直木賞をなんだと思ってるんだ、って話ですが

ただ、『ラブホテルを舞台に』というから、
てっきりラブホテルの中で繰り広げられる物語かと
思っていたので、
最初にホテルローヤルが廃墟になっていて面食らう。
そして、1章ずつ時を遡っていくのだけれど、
単純に遡っているのではなく、
時系列を行きつ戻りつしているのかなぁ
と思ってしまっていたので、最後まで読んで、
単純に時間を戻っていたとわかって、
なんとなく肩すかし感が強まる。
後ろから読めばよかった?
遡っていくから面白かったんだと思うのだけれど。

『星を見ていた』のミコが、
いつの時代?
修身の授業(なんて、知らないけれど)?
というお話だけれど、一番印象的。
この本の登場人物の誰にも特に感情移入できなかったけれど、
ミコには幸せになってほしいなぁ



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