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Fri2014.04.04


忘れられたワルツ 絲山秋子

忘れられたワルツ 絲山秋子
新潮社

2014.4.3

恋愛雑用論
強震モニタ走馬燈
葬式とオーロラ
ニイタカヤマノボレ
NR
忘れられたワルツ
神と増田喜十郎


この本のように「何気なく見えるのに、奥深い」小説を
どうやったら書けるのか、僕には分からない。天才や
芸術のふりをした作品はたくさんあるのかもしれないけれど、
「本物」は、こんな風に親しみやすく、優しい形をしている。
今年一冊しか読めないのならば、この本を読めばいいような
気がします。

「絲山さんの本って読みやすいのに奥行きがある。それは
すごいことだと思うんです。天然の才能でしか出てこない。
もし1年に1冊しか本を読まない人がいるとしたら、みんなが
村上春樹さんを読むんじゃなくて、この本を手に取る人が
いてもいいよね、と思います。」



伊坂幸太郎にここまで言われたら、読むしかない

絲山秋子、『沖で待つ』とか、何冊か読んでいるハズだし


◇ 恋愛雑用論
恋愛とはすなわち雑用である。不要ではなく雑用である。

『女子漂流 うさぎとしをんのないしょのはなし』を読んだ
次の日に読み始めて、
「ん? 続き? 三浦しをんだっけ?」
と、ちょっと混乱する
いいなぁ 日下部さん。


◇ 強震モニタ走馬燈

井出さんがFacebookをチェックして

… バブル組が嫌われる理由ってわかる気がする、…
桜の季節には揃いも揃ってソメイヨシノ、…
圧倒的に多いのは食べ物の写真だった。
… こんなものを見続けていたら確実に頭が悪くなる、…


うわぁ… ごめんなさい


◇ 葬式とオーロラ


◇ ニイタカヤマノボレ


◇ NR


◇ 忘れられたワルツ


◇ 神と増田喜十郎

神は苦しんでいるひととともにある。しかし誰も助けない。誰も救わない。

祈りが多すぎるひとの世は神にとって若干棲みづらい。

神はいつもそこにいた。
お力になれず、申し訳ない――
神は跪いて人類に詫びた。



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