Home宮部みゆき>ペテロの葬列 宮部みゆき

Sat2014.03.22


ペテロの葬列 宮部みゆき

ペテロの葬列 宮部みゆき
集英社

2014.3.21


『誰か』『名もなき毒』に続く杉村三郎シリーズ待望の第3弾。
宮部みゆきの新たな代表作、誕生!

「悪」は伝染する。

今多コンツェルン会長室直属・グループ広報室に勤める杉村三郎はある日、
拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。事件は3時間ほどであっけなく
解決したかに見えたのだが――。しかし、そこからが本当の謎の始まりだった!

宮部みゆき待望の現代ミステリー巨編!

事件の真の動機の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇
が隠されていた!あの杉村三郎が巻き込まれる最凶最悪の事件!?息も
つけない緊迫感の中、物語は二転三転、そして驚愕のラストへ!


どんな真相が出てくるのか、期待が大きすぎたのか
途中やや失速感。
そして最後は… 「浮気かよ」って思う私は
汚れっちまってるんでしょうか
いや、浮気も深刻な問題ではあるけれど。
なにゆえ最後にそんな問題をはさむかな…
失速気味だった物語を、坂本君が盛り返したのに
なんだかなぁ… という読後感

杉村三郎、これ以上事件に巻き込まれるのは不自然だから、
続けるために、探偵にしたいのだろうとは思うけれど。
そして、探偵になるためには、今多コンツェルンを
出た方がよいのだろうけれど。
浮気って…
菜穂子がよくわからん。
前作もちょっとやな感じ と思った気がする。

森閣下の無理心中が好意的?に書かれているのにも、ちょっと違和感。
今多嘉親まで
「森にはあれでよかったんだろう。何よりも、夫人もそう望んでいた。
残念だと思うのは残った者の感傷だ」

と肯定的。
心中って、殺人では

あぁ、なんかすっきりしない

前2作から読み返したら、また印象は変わるかな。


関連記事
[宮部みゆき]  [ペテロの葬列]  [みやべみゆき

COMMENT

TRACKBACK

この記事のトラックバックURL
http://booksmemomemo.blog.fc2.com/tb.php/210-574c7d2a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)