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Sat2013.02.23


泥酔懺悔 Webちくま連載

泥酔懺悔
筑摩書房

2013.2.21

朝倉かすみ   無理
中島たい子   下戸の悩み
瀧波ユカリ   初めての飲み会
平松洋子   だめなことは、悪いことではない
室井滋   ザル女という噂
中野翠   酒瓶にも警告ラベルを!?
西加奈子   名女優
山崎ナオコーラ   ひとりでお酒を飲む理由
三浦しをん   下戸一族VS飲酒派
大道珠貴   白に白に白
角田光代   損だけど


「Webちくま」連載の「泥酔懺悔」(2011年9月~2012年4月)に、
書下ろし「損だけど」(角田光代)を加えたエッセイ集。
とりあえず、こういうものは順番に読む。
エッセイの最初に著者略歴。
生年が書いてある人とない人がいて、ちょっと気になるので
ググってみる。

朝倉かすみ(1960年) 中島たい子(1969年) 瀧波ユカリ(1980年)
平松洋子(1958年) 室井滋(1958年) 中野翠(1946年)
西加奈子(1977年) 山崎ナオコーラ(1978年) 三浦しをん(1976年)
大道珠貴(1966年) 角田光代(1967年)


◇無理 朝倉かすみ

『正体なくすまで飲むのは、生理的に無理なのだ。
 どうしても、それはできない。』

そーですか…泥酔しないんですねー…
泥酔懺悔?


◇下戸の悩み 中島たい子

と、思ったら、中島たい子さんにいきなり怒られる。
泥酔懺悔?
酒飲みはすべからく懺悔すべし、ってこと?
嫌な酒飲みとは飲みに行かないのが一番ですよ。


◇下戸一族VS飲酒派 三浦しをん

読むのが辛くなったので、三浦しをんに飛ぶ。
三浦しをんは、絶対「泥酔懺悔」なハズ。

『酒の話をするのはつらい。自らの恥について語るのと同義だからだ。』
そーそー。そーでなくっちゃ
『三十代になってから、泥酔すると記憶を失うようになった。』
…30代になってから?泥酔すると?
…そーですか…

94歳で亡くなった母方の祖母のお通夜と告別式で、
見事に下戸な母方の一族を横目に、酒を飲む少数派。
おばあちゃんが、いい最期だったんだなー。


◇初めての飲み会 瀧波ユカリ

三浦しをんで持ち直して、前に戻る。
大学入学後初めての新歓コンパの悲惨な体験から、
『決して手酌を他人にさせない女になった』そーで。
いや、手酌って別にみじめなものじゃないと
思うんですけど。
手酌が問題なんじゃなく、誰も構ってくれないのが
問題なんですよね。


◇だめなことは、悪いことではない 平松洋子

『もうイッパイ飲もうかな、やめておこうかな。
 ぎりぎりのところに立ったとき、耳もとに響く「まあいいか」。
 あのとんでもなく甘やかなささやき……』
そーそー、そーなんですよ。


◇ザル女という噂 室井滋

酒飲みというレッテルに対して、淡々と反論。
そーそー。
『今は本当に“負の酒”は飲みたくないのである。』


◇酒瓶にも警告ラベルを!? 中野翠

『下戸で酔っ払うほど呑めない人間は一部始終をおぼえているのだ。』
知ってます
わかってます


◇名女優 西加奈子

『「じゃあ、お酒を飲まなきゃいいじゃない!」
 待って。
 バレリーナにとって、歌舞伎役者にとって、 舞台は人生
 そのものなの。トゥシューズを、隈取りを捨ててしまったら、
 あたしは、あたしじゃない。』
そんな大仰な。
でも、「飲まなきゃいいじゃない」に反論するのって難しい。


◇ひとりでお酒を飲む理由 山崎ナオコーラ

一人でバーに行って、2、3杯飲んで
30分ほどで店を出る。
かっこいい。


◇白に白に白 大道珠貴

大道珠貴の本、読んでみよう。


◇損だけど 角田光代

『飲みはじめたら、途中でやめるということができないのである。
 どうしてもどうしても、できない。』
うーん、耳が痛い


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