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Sun2014.02.09


殺意の構図 探偵の依頼人 深木章子

殺意の構図 探偵の依頼人 深木章子
光文社

2014.2.7

プロローグ
第一章 事件の顛末
第二章 女たちの情景
第三章 対決
エピローグ


初深木章子。

そんなに多くはない登場人物の関係に、途中でちょっと混乱する。

7月、資産家の峰岸巌雄が自宅で焼死。
火災の原因は、放火。
1週間後、巌雄の長女朱実の夫で、巌雄の養子でもある
峰岸諒一が逮捕される。
巌雄の妻悦子の弟である今村啓治の古い友人である弁護士、
衣田征夫(きぬた)が弁護を依頼される。
公判が開始された翌年3月、朱実が事故死。
妻が死んだことで、諒一は強力なアリバイ=不倫旅行を主張し、
4月末、無罪となる。
ところが、その半月後の5月中旬、諒一が毒殺される…

ひゃ~ 諒一も殺されちゃうんだ。
オチはなんだ…

第一章は弁護士の衣田が語り、第二章は朱実の妹の暮葉と、
巌雄の妻悦子の弟である今村啓治の2番目の妻佳苗が語る。
そして第三章で、プロローグに登場した私立探偵榊原聡(さとる)が
再登場。

なにゆえ私立探偵が出てくるの?
という疑問が、最後の最後に鮮やかに氷解。
びっくりした~

どうしても腑に落ちないのが朱実殺し。
7月4日~5日に水をはって、3月3日までそのままって…
8か月以上も、部屋の中が水没していたことが簡単にバレないなんて…
そんなことある?


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