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Tue2013.12.10


首のたるみが気になるの ノーラ・エフロン 阿川佐和子訳

首のたるみが気になるの ノーラ・エフロン 阿川佐和子訳
集英社

I feel bad about my neck
Nora Ephron

2013.12.8

まえがき  阿川佐和子
この本に出てくるノーラ・エフロンのニューヨークのお気に入り
首のたるみが気になるの
バッグは嫌いだ
私を通り過ぎた男とレシピたち
ネバーエンディングお手入れ
見えない、読めない、どこにもない
親業たるもの
さらば、愛しきアプソープ
私とJFK~いまだから言えること
私とビル~なぜ愛してしまったのだろう
住んでいる
人生を三五〇〇語以内で述べよ
失われたシュトルーデルを求めて
ブック・アディクト
知ってりゃよかった
さようならを言う前に
"つぶやき"の裏にあるノーラ・エフロンの本音
 「今の自分でじゅうぶん幸せ」  安藤優子


『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』などの
脚本・映画監督のノーラ・エフロンが、2006年に出したエッセイ。

もともとの文章も面白いのだろうが、阿川佐和子の訳がいい
まえがきにあるように、もっと早くに翻訳が出て、
阿川佐和子とノーラ・エフロンの対談が実現していたら、
面白かっただろうな…

…(略)…私たちは普段から、加齢なんか気にしない連中ばかり
だったからである。誰一人、自分の年齢をごまかしたり年甲斐の
ない服を着たりしたことはない。それどころか、誰もが実際、
歳のわりにはけっこうイケていたのである……、首を除けばの話ですが。


ときおり老いについての本を読むことがある。が、どの本にも、
「老いることは素晴らしい」と書いてある。…(略)…この人たちに
首はないのか?首が隠れる服を探すのに苦労したことはないわけ?


首ってそんなに?

かかりつけの皮膚科医の話によると、人の首というのは四十三歳から
老けはじめて、あとはひたすら老い続けるものなのだそうだ。


タイヘン
使っていないクリームやら美容液、今日から首に使おう

ああ、どうして私は二十六歳のときに一年じゅうビキニを
着ていなかったのだろう。もしあなたが若いなら、さあ、
今すぐビキニに着替えて、三十四歳になるまで脱いじゃダメよ。



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著者略歴 1941年生まれ、アメリカ・ニューヨーク州出身。ホワイトハウスのインターン、ニューヨーク・ポスト紙の記者などを経てシナリオ・ライターとなり、共同で脚本を手がけた『シルクウッド』でアカデミー賞にノミネートされる。以降、脚本家・映画監督として次々とヒット作を送り出し、ラブ・コメディの女王と呼ばれた。アカデミー賞は計3回ノミネートされている。2012年、急性白血病のため逝去 『めぐ...