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Sun2013.12.08


だから荒野 桐野夏生

だから荒野 桐野夏生
毎日新聞社

2013.12.5

第一章 夜の底にて
第二章 逃げられ夫
第三章 逃げる妻
第四章 世間の耳目
第五章 素手で立つ
第六章 破れかぶれ
第七章 人間の魂


やっぱりこういう方が、(『優しいおとな』より)桐野夏生らしい
…と、思ったのも束の間。
物語の半ばくらいから、なんだかどんどん生ぬるくなっていく…
桐野夏生って、こんなだっけ?
スティーヴン・キングの『ビッグ・ドライバー』とか『ジェラルドのゲーム』
みたいなのを期待しちゃいけないの?
なんでこんなに主人公に優しいんだ?
いや、優しくてもいいのだけれど。
『優しいおとな』じゃない桐野夏生を期待して読んだので…
荒野を行くって、もっとヒリヒリした物語だと思うでしょ

結構ボリュームあるなと思ったのに、あっさり読了
それなりに面白かったけれど、ラスト、こんなハッピーエンド~
もうちょっと意地悪しようよ。

クリスティーの『春にして君を離れ』が読みたくなってきた。


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