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Tue2018.10.30


私が殺した少女 原尞

私が殺した少女 原尞
ハヤカワ文庫

2018.10.24

1
2
3

36
後記
あとがきに代えて――敗者の文学
 ある男の身元調査  原尞
原尞 著作リスト


裏表紙より。
まるで拾った宝くじが当たったように不運な一日は、一本の電話ではじまった。
私立探偵沢崎の事務所に電話をしてきた依頼人は、面会場所に目白の自宅を
指定していた。沢崎はブルーバードを走らせ、依頼人の邸宅へ向かう。だが、
そこで彼は、自分が思いもかけぬ誘拐事件に巻き込まれていることを知る……
緻密なストーリー展開と強烈なサスペンスで独自のハードボイルド世界を確立し、
日本の読書界を瞠目させた直木賞受賞作。



はい、もちろん覚えてません

「ある男の身元調査」の沢崎のセリフに、

昭和21年12月18日、佐賀県鳥栖(とす)市生まれ。私より1才年下だな

とある。

沢崎… 昭和20年生まれ?
19… 45年?

えーと。
沢崎40歳くらいの頃が昭和の終わり頃。
50歳で…1999年。

んー…


[原尞]  [私が殺した少女]  [はらりょう

Mon2018.10.29


なさけ 時代小説傑作選 細谷正充編

なさけ <人情>時代小説傑作選 細谷正充編
西條奈加 坂井希久子 志川節子 田牧大和 村木嵐 宮部みゆき
PHP文芸文庫

2018.10.23

善人長屋   西條奈加
抜け殻   坂井希久子
まぶたの笑顔   志川節子
海の紺青、空の碧天   田牧大和
地獄染   村木嵐
首吊り御本尊   宮部みゆき
解説  細谷正充


裏表紙より。

差配から住人まで全員が悪党の長屋に引っ越してきた新住人をめぐる騒動
(「善人長屋」)、人の縁を取り持つ“結び屋”が出合った、見合い相手に不可解な
態度を取る娘の哀しき真実(「まぶたの笑顔」)、つらいお店奉公に耐えかねた
幼い丁稚に、大旦那さまが聞かせた不思議な話(「首吊り御本尊」)など、書籍
未収録作品や書き下ろし作品を加えた時代小説アンソロジー。ほろ苦くも心を
揺さぶる珠玉の六作を収録。



西條奈加、坂井希久子、志川節子、田牧大和、村木嵐(らん)。
みんな知らなかったけれど、どれも面白かった。
特に、「地獄染」。
まったく救いがないのに、妙にキレイでこわい。

宮部みゆきの「首吊り御本尊」は『幻色江戸ごよみ』収録。


[なさけ]  [時代小説傑作選]  [細谷正充]  [西條奈加]  [坂井希久子]  [志川節子]  [田牧大和]  [村木嵐]  [宮部みゆき

Sun2018.10.21


回転草 大前粟生

回転草 大前粟生
書肆侃侃房

2018.10.20

回転草
破壊神 
生きものアレルギー 
文鳥
わたしたちがチャンピオンだったころ
夜 
ヴァンパイアとして私たちによく知られているミカだが
彼女をバスタブにいれて燃やす 
海に流れる雪の音
よりよい生活


西部劇のタンブル・ウィードを見てこんなお話を考え付くヒト、いる?

◇ 回転草

◇ 破壊神
こちらもタンブル・ウィードが出てくるけれど、日本的。

◇ 生きものアレルギー

◇ 文鳥
面白い!

◇ わたしたちがチャンピオンだったころ
4人家族の家に、町中の16,077人+αが入るって発想がすごい。

◇ 夜

◇ ヴァンパイアとして私たちによく知られているミカだが

◇ 彼女をバスタブにいれて燃やす

◇ 海に流れる雪の音
雪女も新しい

◇ よりよい生活
VRな未来。

すごいな大前粟生


[大前粟生]  [回転草]  [おおまえあお

Fri2018.10.19


悪の猿 J・D・バーカー 富永和子訳

悪の猿 J・D・バーカー 富永和子訳
ハーパーBOOKS

The Fourth Monkey
J.D.Barker

2018.10.18

1
2
3

92
エピローグ
謝辞
訳者あとがき


裏表紙より。

シカゴを震撼させる連続殺人犯“四猿”。「見ざる、聞かざる、言わざる」に
なぞらえ被害者の身体の部位を家族に送りつけてから殺す手口で、長年
捜査を進める刑事ポーターも未だその尻尾を掴めずにいた。だが事態は
急変する――四猿と思しき男が車に轢かれ死んだのだ。しかも防犯カメラ
により、ただの事故ではなく自殺と判明。所持品には四猿の日記が。日記
を読み始めたポーターは、新たな歪んだゲームに呑まれていく……。



『悪の猿』?
なんだっけ?

ジェフリー・ディーヴァーが絶賛したって書評にあったのか。

えぐい場面が多いけれど、続きが気になる。
犯人の正体は、ちょっと既視感。
地下に張り巡らされた秘密の通路も。
なんだか色々既視感。
なんかジェフリー・ディーヴァーっぽい
ジェフリー・ディーヴァーほどどんでん返しはないけれど、
ワトソンくんは、やっぱりな、だってけど。
こなれていて読みやすい。
面白い
これが第2作目

… で。第1作目はなに?
「処女作」って…
邦訳出てなくても、原題くらい書くよね。

それよりも。
「悪事をしざる」が気になる。
「悪事をせざる」じゃないのかなぁ…
なさざる、かな…
悪事をしざるって正しい日本語?

脳内で、ワトソンくんは、なぜか神木隆之介

続き、あるのかなぁ…


[J・D・バーカー]  [悪の猿]  [富永和子

Sun2018.10.14


1週間で8割捨てる技術 筆子

1週間で8割捨てる技術 筆子
KADOKAWA

2018.10.13

はじめに 8割捨てて2割残す
第1章 今度こそ、捨てる!
      ――捨てたいのに、捨てられない本当の理由とは?――
第2章 「捨て方」にも技術があった!
     ――1週間で8割捨てるためのウォーミングアップ――
      15分で27個捨ててみる
      捨てる行為には盲点があります
      ミニマリストの最大の敵は家族かもしれません
      ・「自分に厳しく、他人に甘く」を心がけよう
      ・他人は変えられない
      捨てる前に必要なのはゴミ袋より「決意表明」
第3章 いよいよ開始!「1週間で8割捨てる」プラン
     ――「プライムゾーン」からはじめれば、どんな人でもモノは減らせる――
      8割はムダなことを知るために
      迷ったら捨てる!
      1日目[たんすやクローゼット]洋服を捨てる
      2日目[押し入れやクローゼット]バッグを捨てる
      3日目[キッチン]食器を捨てる
      4日目[本棚]本を捨てる
      5日目[引き出し]書類を捨てる
      6日目[リビング]捨てる
      7日目[家全体]思いでの品を捨てる
      モノを持たない生活を目指す人が今すぐ捨てるべきモノ
第4章 一生リバウンドしない方法
     ――モノが増える理由がわかれば、予防策も立てられる!――
      ガラクタは引き寄せの力が強い
      買い物するのは何のため?
       ・買い物にひそむ見えないコストとは?
       ・不用品のリメイクや二次利用はできない
      買ったら48時間以内に使う
第5章 ミニマリストの生きる知恵
     ――どんな時代も「小さな暮らし」で乗り切る!
      日本に住んでいると、モノ減らしはむずかしい
      ミニマリストはモノを減らす人ではない
      モノを持ちすぎると困るのは老後です
      超高齢社会は「ミニマリズム」で生き残る
おわりに 捨てることは、自分の未来をつくること!


面白かった。
ブログも読んでみようと思ってびっくり!
ものすごい量!

1週間で8割は捨てられそうもないけれど、
買うのはセーブできそう
かな


[筆子]  [1週間で8割捨てる技術]  [ふでこ

Fri2018.10.12


そして夜は甦る 原尞

そして夜は甦る 原尞
ハヤカワ・ポケット・ミステリ

2018.10.11

1
2
3

36
著者あとがき
原尞 著作リスト


裏表紙より。

西新宿の高層ビル街のはずれに事務所を構える私立探偵の澤崎の
もとへ海部と名乗る男が訪れた。男はルポ・ライターの佐伯が先週
ここへ来たかどうかを知りたがり、二十万円の入った封筒を澤崎に
預けて立ち去った。かくして澤崎は行方不明となった佐伯の調査に
乗り出し、事件はやがて過去の東京都知事狙撃事件の全貌へとつな
がっていく。伝説の直木賞作家・原尞の作家生活三十周年を記念して、
長篇デビュー作が遂にポケット・ミステリ版で登場。書き下ろしの
「著者あとがき」を付記し、装画を山野辺進が手がけた特別版


すごいなぁ…
ほとんど覚えてなかった…
原尞、好きなのに。
何回かずつ読んでるハズなのに。

ぼんやりとは覚えてるし。
『長いお別れ』かい、という印象も覚えてる。
(なぜか諏訪雅之は高橋一生。彼だけ脳内キャスト決定

でも、解決編のあたり、登場人物がこんがらがって、誰が誰やら
せっかくの真相がいまひとつ闇の中
もう一度拾い読みでおさらい

「沢崎」が「澤崎」になっていて、ちょっと違和感があったけれど。
作者がこれが正解というなら仕方ない。

いやでも、ポケミス、いいですねぇ
上行って下行って、左に行ってまた上、下。
このテンポが心地いい


[原尞]  [そして夜は甦る]  [はらりょう

Tue2018.10.09


暗幕のゲルニカ 原田マハ

暗幕のゲルニカ 原田マハ
新潮文庫

2018.10.7

序章 空爆  1937年 パリ/2001年 ニューヨーク
第1章 創造主  1937年 パリ/2003年 ニューヨーク
第2章 暗幕  1937年 パリ/2003年 ニューヨーク
第3章 涙  1937年 パリ/2003年 マドリッド
第4章 泣く女  1937年 ムージャン/2003年 マドリッド
第5章 何処へ  1937年 パリ/2003年 ビルバオ
第6章 出航  1939年 パリ/2003年 ニューヨーク
第7章 来訪者  1939年 パリ/2003年 ニューヨーク
第8章 亡命  1939年 ロワイヤン/2003年 マドリッド
第9章 陥落  1940年 パリ/2003年 スペイン国内某所
第10章 守護神  1942年 パリ/2003年 スペイン国内某所
第11章 解放  1944年 パリ/2003年 スペイン国内某所
最終章 再生  1945年 パリ/2003年 ニューヨーク
解説  池上彰

裏表紙より。

ニューヨーク、国連本部。イラク攻撃を宣言する米国務長官の背後から、
「ゲルニカ」のタペストリーが消えた。MoMAのキュレーター八神瑶子は
ピカソの名画を巡る陰謀に巻き込まれていく。故国スペイン内戦下に創造
した衝撃作に、世紀の画家は何を託したか。ピカソの恋人で写真家の
ドラ・マールが生きた過去と、瑶子が生きる現代との交錯の中で辿り着く
一つの真実。怒涛のアートサスペンス!



途中から、なんだかダン・ブラウンを読んでいるような気がしてきた。
ページターナーではあるけれど。
21世紀のパートは、どんどんヨーコの冒険活劇になっていき…
なんだか結構無茶な展開になって…
ん?
そんなオチ?
ピカソとドラ・マールの孫娘(たぶん)、あっさり殺しちゃっていいのかしら

ピカソとドラ・マールの話だけ読んでいたかった気もする…

怒涛のアートサスペンス
アートサスペンスって、なんですの?

途中まで面白かったのに、ちょっと残念。

ちなみに、ドラ・マールの次の愛人は、フランソワーズ・ジロー。
フランソワーズ・ジローがパロマ・ピカソのお母さん。
でした。


[原田マハ]  [暗幕のゲルニカ]  [はらだまは

Mon2018.10.08


うめ婆行状記 宇江佐真理

うめ婆行状記 宇江佐真理
朝日時代小説文庫

2018.10.5

うめの決意
うめの旅立ち
うめの梅
うめ、悪態をつかれる
盂蘭盆のうめ
土用のうめ
祝言のうめ
弔いのうめ
うめ、倒れる
うめの再起
解説  諸田玲子
解説  末國善己


裏表紙より。

北町奉行同心の霜降三太夫を卒中で亡くしたうめは、堅苦しい武家の生活から
抜け出して独り暮らしを始める。気ままな独身生活を楽しもうと考えていた矢先、
甥っ子の鉄平の隠し子騒動に巻き込まれ、ひと肌脱ぐことを決意するが。
遺作にして最後の長編時代小説。
(解説・諸田玲子、末國善己)



帯より。

笑って泣いて――。
人生の哀歓、
家族の絆を描いた
宇江佐文学の最高傑作!
朝日新聞連載の<遺作>にして最後の長編時代小説、ついに文庫化

食事の支度をして、洗濯をし、掃除をし、買い物をする。そんな女の毎日を
つまらないと思うことがあったが、それが実は生きている張りでもあったのだ。
それに比べたら、男なんて仕事をするばかりで他は何もできない者が多い。
女に生まれてよかったと、うめは改めて思った。(本文より)



遺作にして最後の長編時代小説?
遺作ってふつう最後では。
短編もあるから?
いやいや、「遺作」は1つでは…

なんだかいつも本を読んだ後。改めてブログに裏表紙のあらすじやら
煽りを書き写してモヤモヤする

そーか。
亡くなった後に、未完のまま朝日新聞の連載になったんだ…

読みやすくて面白かった。
亡くなるのは早すぎる…


[宇江佐真理]  [うめ婆行状記]  [うえざまり

Thu2018.10.04


夕暮れをすぎて スティーヴン・キング 白石朗ほか訳

夕暮れをすぎて スティーヴン・キング 白石朗ほか訳
文春文庫

Just After Sunset
Stephen King

2018.10.3

序文
ウィラ
ジンジャーブレッド・ガール
ハーヴィーの夢
パーキングエリア
エアロバイク
彼らが残したもの
卒業の午後
サンセット・ノート
解説  風間賢二


裏表紙より。

愛娘を亡くした痛手を癒すべく島に移り住んだ女性を見舞った想像を絶する危機
とは? 平凡な女性の勇気と再生を圧倒的な緊迫感で描き出す「ジンジャーブレッド・
ガール」、静かな鎮魂の祈りが胸を打つ「彼らが残したもの」など、切ない悲しみから
不思議の物語まで、天才作家キングの多彩な手腕を大いに見せつける傑作短篇集。



いつこんな本が出てたんだ…
解説を読むと『悪霊の島』と『アンダー・ザ・ドーム』の間か…
とうか。
この本のカバーに知らない本が結構並んでる…

え?
いつの間にか、『任務の終わり』とかいう本が出てる…

やっぱりキングは面白い
「ジンジャーブレッド・ガール」なんて、いかにもキング
しかも、こんなに短く書けるじゃないか

「彼らが残したもの」は『十の罪業BLACK』で既読。
「卒業の午後」、その上を行ってる…


Willa
The Gingerbread Girl
Harvey's Dream
Rest Stop
Stationary Bike
The Things They Left Behind
Graduation Afternoon


[スティーヴン・キング]  [夕暮れをすぎて]  [白石朗]  [大森望]  [池田真紀子]  [深町眞理子]  [風間賢二