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Mon2018.04.30


ゴーフォワード! 花形みつる

ゴーフォワード! 花形みつる
ポプラ社

2018.4.27

1
2

31
あとがき


花形みつる?
巨人の星の?
本気で?

あ。
児童文学の作家さんでしたか。
失礼しました。

めっちゃ面白かったー
ラグビー全然知らないと、ちょっと面白さマイナスかも。

いやでも、それぞれのキャラが魅力的
チョイ役でも魅力的

とくにスクラムハーフ
国東甫(くにさきはじめ)。

いや、みんないい

花形みつる、他にどんな本を書いてるんだろー…


[花形みつる]  [ゴーフォワード!]  [はながたみつる

Sun2018.04.29


島はぼくらと 辻村深月

島はぼくらと 辻村深月
講談社文庫

2018.4.27





解説  瀧井朝世


裏表紙より。

瀬戸内海に浮かぶ島、冴島(さえじま)。朱里(あかり)、衣花(きぬか)、源樹
(げんき)、新(あらた)の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に
通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しに
きたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。
旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。



最後の1章残して、『モモコとうさぎ(大島真寿美)』に行き。
『モモコとうさぎ』を1/5くらい残して『ゴーフォワード!(花形みつる)』に。
そして、『ゴーフォワード!』をちょっと残して、
『島はぼくらと』に戻って、めでたく読了。

決してつまらなかったとか、読むのが苦痛とかではなく。
単に通勤時間と荷物と読める分量の問題。

面白かったー
ごくまっとうに青春小説。
辻村深月なのに

最後きれいにまとめすぎな気もするけど。
こんなにさわやかに終わるとは…
辻村深月なのに

ほっこり


[辻村深月]  [島はぼくらと]  [つじむらみづき]  [五十嵐大介

Sat2018.04.28


みかづき 森絵都

みかづき 森絵都
集英社

2018.4.25

第1章 瞳の法則
第2章 月光と暗雲
第3章 青い嵐
第4章 星々が沈む時間
第5章 津田沼戦争
第6章 最後の夢
第7章 赤坂の血を継ぐ女たち
第8章 新月


八千代台が舞台になっているらしい、
と聞いて気になってはいたものの。
図書館にリクエストしたときには200人以上待ち。
さすが地元。

同じ頃リクエストした『横浜駅SF』が
私以外借りたヒトいる?
って感じだったのに。

そして1年くらいたって、やっと順番がきた。

分厚っ
467ページ。

最初は面白かったのだけれど、
だんだん読むのがツラくなってくる。
まだ1/3もいってないかも。
長い…
しかも。
八千代台が舞台、
ってワケでもない。
けれど、サンペデックとか出てきて、
もうちょっと頑張ろう
と思う。
でも、なかなか読み終わらない。
ゼツボー的な気分になってきた頃、
また面白くなってきて、
途中でやめなくてよかった
と思う。

森絵都を読むのがこんなにツラいなんて
思いもしなかった。


[森絵都]  [みかづき]  [もりえと

Wed2018.04.18


64(ロクヨン) 上・下 横山秀夫

64(ロクヨン) 上・下 横山秀夫
文春文庫

2018.4.17

1
2

80


上巻・裏表紙より。

元刑事で一人娘が失踪中のD県警広報官・三上義信。記者クラブと
匿名問題で揉める中、<昭和64年>に起きたD県警史上最悪の翔子
ちゃん誘拐殺人事件への警察庁長官視察が決定する。だが被害者
遺族からは拒絶され、刑事部からは猛反発をくらう。組織と個人の
相克を息詰まる緊張感で描き、ミステリ界を席巻した著者の渾身作。

下巻・裏表紙より。

記者クラブとの軋轢、ロクヨンをめぐる刑事部と警務部の全面戦争。
その狭間でD県警が抱える爆弾を突き止めた三上は、長官視察の
本当の目的を知り、己の真を問われる。そして視察前日、最大の危機
に瀕したD県警をさらに揺るがす事件が――。驚愕、怒涛の展開、
感涙の結末。ミステリベスト二冠、一気読み必至の究極の警察小説。


えぇーーーっ
なんだぁ???

下巻も半分過ぎてからの展開。
ロクヨンの亡霊…
ではなく…
まさに、驚愕の真相

それはそれで面白かったけれど。
だったら、上巻、いる?

刑事部と警務部の対立がくど過ぎ長過ぎ。

でも結局、犯人が自白するのかも、
ロクヨンの真相も、
捜査ミスの隠蔽が明るみに出るのかも、
家出したあゆみのことも、
みんなみんな「その後のお話」。

解決編出してくれないかしら
出てるのかな。

にしても。
ブサイク役が佐藤浩市。
それはない。

まぁ。
話題になってた『ロクヨン』が読めてよかった。

もう1回読んだらもっと楽しめるかな。

でも…
「あ」から順に無言電話で犯人探す
って…
荒唐無稽すぎる気が…


[横山秀夫]  [64(ロクヨン)]  [よこやまひでお

Thu2018.04.12


ミスター・メルセデス 上・下 スティーヴン・キング 白石朗訳

ミスター・メルセデス 上・下 スティーヴン・キング 白石朗訳
文藝春秋

MR.MERCEDES
Stephen King

2018.4.11

グレイのメルセデス
退職刑事
デビーの青い傘の下で
独餌
死者への電話
キス・オン・ザ・ミッドウェイ
公式声明
ブルーのメルセデス
著者あとがき
訳者あとがき


上巻・カバーより。

アメリカ最高のミステリーに与えられる
エドガー賞 最優秀長編賞受賞!


霧雨の降る朝――仕事を求める人々が市民センターに列をつくっていた。
老人、中年、赤ん坊を連れた若い母親までが寒さの中で開館を待っていた。
そのときだ。轟音とともにグレイのメルセデスが突進してきた。暴走車は
容赦なく人々を撥ね、轢き、そして走り去った。死者8名、負傷者多数。
凶行に使われたメルセデスはほどなくして見つかるも盗難車と判明。
警察は犯人を逮捕することはできなかった……

そして今――退職刑事ホッジズのもとに手紙が届く。差出人は、あいつ
だった。現役時代に取り逃がしたメルセデス・キラー。そいつからの挑発の
手紙がホッジスの手の中にあった。生きる目的を失っていたホッジズの中で
硬骨の猟犬魂が甦る。やつを追う。あの殺人鬼をこの手で捕らえてみせる。

追う者と追われる者との戦いを、世界最高のストーリーテラーが紡ぎ出す。
アメリカ探偵クラブがその年の最高のミステリーに贈るエドガー賞を見事
もぎとってみせた巨匠渾身の野心作。


下巻・カバーより。


新たな大惨事を計画するミスター・メルセデス。
退職刑事の傷だらけの追撃が始まる!

彼の名はブレイディ。母親とともに静かに暮らす男。アイスクリーム売りと
電器店の仕事を掛け持ちして暮らしている。だが彼には別の顔があった。
“ミスター・メルセデス”――今ブレイディは、新たな惨劇を画策していた。
あの刑事に屈辱を味わわせ、そしてふたたび大量の死を引き起こすのだ。
ブレイディが狙うのは……

犯行に使われた自動車を手がかりに、ホッジズは友人である高校生
ジェロームの助けを借りながら、少しずつ、あの事件の真相に迫りつつ
あった。個人的な捜査はホッジズに生きがいだけでなく、新たな幸福も
呼び寄せてくれた。だが彼は知らなかった。ミスター・メルセデスの凶手が
すぐそこで待ち構えていることを!

襲い来る悲劇。巧妙に足跡を消し、前回を上回る凶行へと一歩一歩、
準備を進めるブレイディ。惨劇への無慈悲なカウントダウンははじまって
いる――退職刑事と仲間たちは殺人鬼をとめられるのか?



『ファインダーズ・キーパーズ』を読んでからの
『ミスター・メルセデス』。

『ミスター・メルセデス』、読んだことないよね…
なんとなく先がわかるような気がするのは気のせいか。
2016年7月。
大丈夫!
ここに載ってないということは、読んでないってこと。

で。

『ファインダーズ・キーパーズ』が記憶に新しいので、
話のオチがわかってしまう。
ジャネル、こんなに素敵なヒトなんだ
あっさり殺されちゃったなー…

『ファインダーズ・キーパーズ』を先に読んでしまったので、
あれやこれやのハラハラ度もいまひとつ。

くーっっ

『ファインダーズ・キーパーズ』よりこっちの方が
ダンゼン面白そうなのに。
残念無念。

結局のところ、ホッジズとホリーとジェロームの物語なのか。
あとブレイディ

超常現象ナシのお話だったのに、
『ファインダーズ・キーパーズ』のラスト

3部作の3部目は、いつ出るの


[スティーヴン・キング]  [ミスター・メルセデス]  [白石朗

Wed2018.04.11


秀吉の活 木下昌輝

秀吉の活 木下昌輝
幻冬舎

2018.4.5

序章
第1章 天下人の就活
第2章 天下人の婚活
第3章 天下人の昇活
第4章 天下人の凡活
第5章 天下人の勤活
第6章 天下人の転活
第7章 天下人の天活
第8章 天下人の朝活
第9章 天下人の妊活
第10章 天下人の終活


タイトル…
無理くり感いっぱい。
無理に揃えなくていいのに…

前田利家や黒田官兵衛など、とかく漫画チックな展開だけれど、
楽しく読める。

が。
秀吉一人なせいか、無理くりなタイトルのせいか、
最後の方は面白さ失速。

ちょっと残念。


[木下昌輝]  [秀吉の活]  [きのしたまさき

Tue2018.04.10


大人のコミュニケーション術 渡る世間は罠だらけ 辛酸なめ子

大人のコミュニケーション術 渡る世間は罠だらけ 辛酸なめ子
光文社新書

2018.4.3

まえがき
処世の心得
 飲み会処世術
 うわさの副作用
 下ネタコミュニケーション
 パーティ社交術
 年末年始の社交の洗礼
 名前を覚えられない人のための社交術
大人のたしなみ
 ホームパーティの流儀
 大人のクラスメイト
 女性に優しい断り方
 同窓会の反省
 タメ口コミュニケーション
 サプライズとリアクション
 年賀状の付き合い
女性モンダイ
 格付け女子
 格付け女子2
 女友たちとの疎遠の法則
 女の子育てにまつわる疎遠問題
 モテる秘術
 恋愛のリアリティドラマに学ぶテク
次世代コミュニケーション
 ロボットとコミュニケーション
 LINEの寂寥感
 Instagramの光と影
 人情渦巻く知恵袋での交流
 守護霊コミュニケーション
 親とのコミュニケーション
あとがき


カバーより。

コミュ力不足の人は基本受け身で、
誰かに発見してもらったり、
依頼されるまで動けないのです。

この本は、心が折れかけたり人間不信になりそうになりながら、
コミュ力をなんとか高めようと奮闘する記録です。
そんな中、編み出したささやかなコミュ術なども
お役に立つかわかりませんが、ご高覧いただけましたら幸いです。
(「まえがき」より)



淡々と面白いけれど、スカッとしないところが辛酸なめ子かな
スピリチュアルなところは、ちょっと


[辛酸なめ子]  [大人のコミュニケーション術]  [渡る世間は罠だらけ]  [しんさんなめこ

Mon2018.04.09


充たされざる者 カズオイシグロ 古賀林幸訳

充たされざる者 カズオイシグロ 古賀林幸訳
ハヤカワepi文庫

THE UNCONSOLED
Kazuo Ishiguro

2018.4.2

1
2
3

38
訳者あとがき


裏表紙より。

世界的ピアニストのライダーは、あるヨーロッパの町に降り立った。「木曜の夕べ」
という催しで演奏する予定のようだが、日程や演目さえ彼には定かでない。ただ、
演奏会は町の「危機」を乗り越えるための最後の望みのようで、一部市民の期待は
限りなく高い。ライダーはそれとなく詳細を探るが、奇妙な相談をもちかける市民
たちが次々と邪魔に入り……。実験的手法を駆使し、悪夢のような不条理を紡ぐ
ブッカー賞作家の問題作



『充たされざる者』は、たぶん未読だと思って借りてくる。

分厚い
939ページ

そして珍しく読み始めてすぐに、
過去に読んでいることを確信。

読んでる

カズオイシグロ、そんなに出てないから、
結局みんな読んだのか。

あぁ… 『魔の山(トーマス・マン)』みたいだ…
と思ったことも思い出した。

もう一度読むか…?

つまらないワケじゃないけれど、眠くなる
分厚いのを持ち歩いているのに、ちっとも進まない。
結局、170ページ過ぎたところで挫折。
最後の方を拾い読みして、
そーそーこんな感じ

意外と覚えているシーンが多かったことに
ちょっとびっくり。



[カズオイシグロ]  [充たされざる者]  [古賀林幸

Sun2018.04.01


鬼の跫音 道尾秀介

鬼の跫音 道尾秀介
角川文庫

2018.3.31

鈴虫
犭(ケモノ)
よいぎつね
箱詰めの文字
冬の鬼
悪意の顔
解説  京極夏彦


裏表紙より。

刑務所で作られた椅子に奇妙な文章が彫られていた。家族を惨殺した
猟奇殺人犯が残した不可解な単語は哀しい事件の真相を示しており……
(「犭(ケモノ)」)。同級生のひどい攻撃に怯えて毎日を送る僕は、ある女の
人と出会う。彼女が持つ、何でも中に入れられる不思議なキャンバス。
僕はその中に恐怖心を取って欲しいと頼むが……(「悪意の顔」)。
心の「鬼」に捕らわれた男女が迎える予想外の終局とは。驚愕必至の衝撃作!
解説・京極夏彦


最初に読んだ道尾作品が『鬼の跫音』。

久しぶりの再読。

… こんなにエグかったっけ?

京極夏彦の解説に、

 それでもこの作品が良質なミステリとして読めてしまうのは、
偏に練られたプロットの力といっていいだろう。すべては巧緻
に組み上げられたプロットのなせる業なのだ。
 プロットを一度解体して時系列に組み直すなら、作中に
謎はなくなるだろう。いや、そこにはストーリーさえ残らない
のである。


とある。
なんて的確な解説

鬼が出るか蛇が出るかなどと謂うが、それはいずれも
人ではないモノの代表なのだ。
いや、人であったモノと言った方がより正確だろうか。
人でなくなる程に甚だしい情念を持ってしまった人こそ
が、鬼となり蛇となるのである。


なるほど。


[道尾秀介]  [鬼の跫音]  [みちおしゅうすけ