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Tue2016.01.26


消滅 ――VANISHING POINT 恩田陸

消滅 ――VANISHING POINT 恩田陸
中央公論社

2016.1.24


新聞連載中もよくわからなかったんだけれど。
結局“テロリスト”も“消滅”もコケおどしというか。
“孤独な肺炎”とか“超大型台風”とか“高潮”とか
とにかくあれもこれも繰り出して、どれもさほど
緊迫感がない。
それなりに楽しく再読したけれど。
この分厚さに釣り合うオチもなく…

連載中は、とり・みきのイラストが楽しかったけれど。
それも数枚。
十時の鳥の巣頭はぜひ載せてほしかった…

そしてこれだけ長いと人物がこんがらがる。

小津康久 日焼け男
大島凪人(なぎひと) 怪しい
岡本喜良(きら) ヘッドフォン
成瀬幹柾(みきまさ) ごま塩頭
ベンジャミン・リー・スコット
三隅渓(けい) ガラガラ声の女
伊丹十時(ととき) 鳥の巣頭
キャサリン
市川香子(きょうこ) 中年女
山中貞之(さだゆき) コワモテの親父
黒澤亜希菜(あきな)
黒澤聖斗(?)

あってるのかなー…

中年女、親父、母親は最後の最後にフルネームが判明。
どうせフルネーム出すならもっと早く出してくれ。
聖斗はお母さんのセリフにさらっと出てくる場面が
あった気がするけど。
読み方がわからん。

登場人物一覧にすると差し障りがあるなら、
せめてあだ名の一覧くらい載せてほしい。
あ。 とり・みきのイラストによる紹介ページでもいいな。

とにかく長いし重たいし。
思わせぶりなワリに…というのが、
結局のところ私の恩田陸観か。
『夜のピクニック』超えはないのか。

ミドリとナオコ…
『ノルウェイの森』も読み返してみますか。


[恩田陸]  [消滅]  [VANISHING]  [POINT]  [おんだりく

Mon2016.01.18


謎解きはディナーのあとで 東川篤哉

謎解きはディナーのあとで 東川篤哉
小学館文庫

2016.1.17

第一話 殺人現場では靴をお脱ぎください
第二話 殺しのワインはいかがでしょう
第三話 綺麗な薔薇には殺意がございます
第四話 花嫁は密室の中でございます
第五話 二股にはお気をつけください
第六話 死者からの伝言をどうぞ
宝生家の異常な愛情
解説 千街昌之


裏表紙より。

 国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。
『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。
 大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ
麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は
“執事兼運転手”の影山。 「お嬢様の目は節穴でございますか?」――暴言
すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに事件の
謎を解き明かしていく。
 2011年ベストセラー1位のミステリ、待望の文庫化。
書き下ろしショートショート『宝生家の異常な愛情』収録。


結局借りてしまった^^;
これが『謎解きはディナーのあとで』か。
執事が櫻井翔?
イメージ違う…

『私の嫌いな探偵』よりちゃんとしてるかな。

面白いけど、ちょっとぺらぺら。
執事もひどいけれど、“執事らしからぬ”と形容されているから
まだいいとして。
お嬢様の言葉づかいが全然深窓の令嬢じゃないのが残念すぎる。
お嬢様は、白鹿野梨子くらい上品にしゃべらないと…


[東川篤哉]  [謎解きはディナーのあとで]  [ひがしかわとくや

Sun2016.01.17


ウォーク・イン・クローゼット 綿矢りさ

ウォーク・イン・クローゼット 綿矢りさ
講談社

2016.1.14

いなか、の、すとーかー
ウォーク・イン・クローゼット


久々の綿矢りさ。
面白かった


[綿矢りさ]  [ウォーク・イン・クローゼット]  [わたやりさ

Sat2016.01.16


人魚の眠る家 東野圭吾

人魚の眠る家 東野圭吾
幻冬舎

2016.1.13

プロローグ
第一章 今夜だけは忘れていたい
第二章 呼吸をさせて
第三章 あなたが守る世界の行方
第四章 本を読みに来る人
第五章 この胸に刃を立てれば
第六章 その時を決めるのは誰
エピローグ


うまいなー東野圭吾。
全然ミステリーでもなんでもなかったけれど
面白かった

帯にある
答えてください。
娘を殺したのは
私でしょうか。

は奥さんか…
なんてミスリードなあおり…

あと、無理あまあまに仕上げなくても…
星野と茉緒のハッピーエンドとか
エピローグの甘さがちょっと過剰

脳死と臓器移植が抱える問題について、
読みやすくわかりやすい一冊。

海堂尊でも目指すのか?


[東野圭吾]  [人魚の眠る家]  [ひがしのけいご

Mon2016.01.04


私の嫌いな探偵 東川篤哉

私の嫌いな探偵 東川篤哉
光文社

2016.1.2

死に至る全力疾走の謎
探偵が撮ってしまった画
烏賊神家の一族の殺人
死者は溜め息を漏らさない
204号室は燃えているか?


烏賊川市シリーズ7作目!
シリーズもので、しかも7作目なんてことは
まったく知らずに読み始める。
読みやすい。
くだらない。
けれど、意外とまじめな謎解き。

7作目…
前の6作、いくかなぁ…

『謎解きはディナーのあとで』の人なんだ
そっちにいってみようかな^^

蝦蟇倉市とは関係ないのか…


[東川篤哉]  [私の嫌いな探偵]  [ひがしがわとくや