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Wed2018.07.11


愚か者死すべし 原尞

愚か者死すべし 原尞
ハヤカワ文庫

2018.7.10

1
2

36
後記
あとがきに代えて――世相を映す鏡
帰ってきた男


裏表紙より。

大晦日の朝、私立探偵・沢崎のもとを見知らぬ若い女、伊吹啓子が訪れた。
銀行強盗を自首した父の無実を証明してほしいという。彼女を父親が拘留
されている新宿署に送り届けた沢崎は、狙撃事件に遭遇してしまう。二発の
銃声が轟き、一発は護送されていた啓子の父親に、もう一発は彼を庇おうと
した刑事に命中した! 9年もの歳月をかけて完成した、新・沢崎シリーズ
第一弾。 巻末に書き下ろし掌篇「帰ってきた男」を収録。



そーか。
『愚か者死すべし』は直近か。
14年前だけど。

結構覚えてた。
いや。 しかし。 読むなら最初からか。


そして夜は甦る
私が殺した少女
天使たちの探偵
さらば長き眠り
愚か者死すべし


[原尞]  [愚か者死すべし]  [はらりょう

Tue2018.06.26


それまでの明日 原尞

それまでの明日 原尞
早川書房

2018.6.23

1
2

43
44


カバーより。

11月初旬のある日、渡辺探偵事務所の沢崎のもとを望月皓一と名乗る
紳士が訪れた。消費者金融で支店長を務める彼は、融資が内定している
赤坂の料亭の女将の身辺調査を依頼し、内々のことなのでけっして会社や
自宅へは連絡しないようにと言い残し去っていった。沢崎が調べると女将は
六月に癌で亡くなっていた。顔立ちのよく似た妹が跡を継いでいるというが、
調査の対象は女将なのか、それとも妹か? しかし、当の依頼人が忽然と
姿を消し、いつしか沢崎は金融絡みの事件の渦中に。切れのいい文章と
機知にとんだ会話。時代がどれだけ変わろうと、この男だけは変わらない。
14年もの歳月を費やして遂に完成した、チャンドラーの『長いお別れ』に
比肩する渾身の一作。



14年ぶりの最新作
14年…
そんなに長いこと…

って、そもそもそんなに本出てないのに、
14年も本出さなくて、どうやって生活を…

『そして夜は甦る』
『私が殺した少女』
『さらば長き眠り』
『愚か者死すべし』

くり返し読んでも4冊しかない。

やっと出た5冊目

過去の4冊、くり返し読んだハズなのに、
過去のエピソードはウロ覚え…

そして、肝心の話のオチが、正直よくわからない。

でも沢崎好きだから楽しかった

5冊目が出た幸せ


[原尞]  [それまでの明日]  [はらりょう

Thu2018.06.21


インビジブルレイン 誉田哲也

インビジブルレイン 誉田哲也
光文社文庫

2018.6.20

序章
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
終章
<スペシャル対談> 竹内結子 × 誉田哲也
   (聴き手・構成/友清哲)


裏表紙より。

姫川班が捜査に加わったチンピラ惨殺事件。暴力団同士の抗争も
視野に入れて捜査が進む中、「犯人(ホシ)は柳井健斗」という
タレ込みが入る。ところが、上層部から奇妙な指示が下った。
捜査線上に柳井の名が浮かんでも、決して追及してはならない、
というのだ。隠蔽されようとする真実――。警察組織の壁に玲子は
どう立ち向かうのか? シリーズ中もっとも切なく熱い結末(ラスト)!



もっとも切なく熱い結末

うーん…

いけすかないキャリアvs.現場の刑事
というお話としては、熱いラストなのかもしれないけれど。
肝心の事件の真相が…

川上、いいヤツなのかと思ったら、
いきなりそんなオチ…
女装の美人さんとか、解決雑すぎ…

そもそも、姫川がブレブレで。
やっぱり好きになれない。

ページをめくる手が止まらない本ではあったけれど。
うっかり止まって考えちゃうと、ほんと色々雑すぎ

アメリア・サックスを見習え


[誉田哲也]  [インビジブルレイン]  [ほんだてつや

Tue2018.06.19


シンメトリー 誉田哲也

シンメトリー 誉田哲也
光文社文庫

2018.618

東京
過ぎた正義
右では殴らない
シンメトリー
左だけ見た場合
悪しき実
手紙
解説  友清哲(ともきよさとし)


裏表紙より。

百人を超える死者を出した列車事故。原因は、踏切内に進入した飲酒運転の車
だった。危険運転致死傷罪はまだなく、運転していた男の刑期はたったの5年。
目の前で死んでいった顔見知りの女子高生、失った自分の右腕。元駅員は復讐を
心に誓うが……(表題作)。ほか、警視庁捜査一課刑事・姫川玲子の魅力が横溢
する7編を収録。警察小説No.1ヒットシリーズ第3弾!


あら。
いいじゃん
ひとつひとつ独立した話なので、余計なキャラもエピソードもなし。
姫川も普通。
短編、いいみたい

短編の並びもシンメトリーになっているんだ…
雑誌掲載順は

過ぎた正義
右では殴らない
悪しき実
東京
手紙
シンメトリー
左だけ見た場合

んんん…
古い方が面白かったかな…


[誉田哲也]  [シンメトリー]  [ほんだてつや

Sun2018.06.17


ソウルケイジ 誉田哲也

ソウルケイジ 誉田哲也
光文社文庫

2018.6.14

序章
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
終章
解説  タカザワケンジ


裏表紙より。

多摩川土手に放置された車両から、血塗(まみ)れの左手首が発見された!
近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のもの
と判明。死体なき殺人事件として捜査が開始された。遺体はどこに? なぜ
手首だけが残されていたのか? 姫川玲子ら捜査一課の刑事たちが捜査を
進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がる――。大ヒットシリーズ第二弾!



うーん…

色々結末が見えていて、
唯一、高岡(おやっさん)が最初に登場していたことだけが
ちょっとびっくりポイント。

2冊目で少しは愛着がわくかと思ったけれど。
姫川も井岡も、ついでに『ストロベリーナイト』では普通に読めた國奥も、
なんかうっとおしい

結局、“ソウルケイジ”ってなに?

『The Soul Cage』がSTINGの曲だということすら
解説読むまで気づかなかった…


[誉田哲也]  [ソウルケイジ]  [ほんだてつや