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Wed2019.01.23


相続人 保科昌彦

相続人 保科昌彦
角川ホラー文庫

2019.1.21

相続人
第10回日本ホラー小説大賞 選評


裏表紙より。

スポーツ紙の記者、牧野文哉は母校・東学大のアメフト部の試合取材中に美しい
女性記者、北川沙織と出会い心惹かれる。しかし、その夜、東学大のアメフト部員が
謎の事故死を遂げたのをきっかけに、主要なメンバーが次々と変死していく。なぜか
その死の背後には、常に沙織の影がちらついているのだった。事件に興味を抱き、
独自に調査を開始した牧野だったが……。人間の「罪と罰」を問う、ホラーミステリー
の大作! 第10回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。



日本ホラー小説大賞!
まだあるのかな。
まだあった!
2018年、第25回で最後?
ふーむ。

そんなに怖くはないけれど、
とても読みやすい。
これ、デビュー作?
すごいな。

ただ…
最後が唐突に終わった感じ。
余韻はちょっとだけ、貞子。

29年前の怨念で、子どもに祟る…
まではなんとか「そうか」と思えるけれど。
子どもがいないから、子ども同然の部員を、
しかも4名も、っていうのがどうにも納得できず。
だから、あんまり怖くなかったのかな。
高木の死に際も、本人、さほど苦しくなかったみたいで、
これで復讐

オチがホラーのミステリーという感じかな。

他に何書いてる人だろー…


[保科昌彦]  [相続人]  [ほしなまさひこ

Fri2018.12.21


沈黙のパレード 東野圭吾

沈黙のパレード 東野圭吾
文藝春秋

2018.12.20

1
2

50


ガリレオシリーズ最新作
みなさん、出世なさって~

福山雅治と柴咲コウと…
誰だっけ?
北村一輝?
安田顕?

読みやすいけれど、なんだかパタパタとまとめて
はい、大団円!
って感じ。
いや、大団円ではないのか。

結局、新倉夫婦だけが罪に問われるのか?

なんだろー…

表紙がちょっとヒエロニムス・ボッシュ的。
装画 Q-TA
面白い



[東野圭吾]  [沈黙のパレード]  [ひがしのけいご]  [Q-TA

Sat2018.11.03


天使たちの探偵 原尞

天使たちの探偵 原尞
ハヤカワ文庫

2018.10.26

少年の見た男
子供を失った男
240号室の男
イニシアル“M”の男
歩道橋の男
選ばれる男
後記
探偵志望の男


裏表紙より。

ある女のひとを守ってほしい――沢崎の事務所を訪れた十才の少年は、依頼の
言葉と一万円札5枚を残して、雨の街に消えた。やむなく調査をはじめた沢崎は、
やがて思いもかけぬ銀行強盗事件に巻き込まれることに……私立探偵沢崎の
短篇初登場作「少年の見た男」ほか、未成年者がからむ6つの事件を描く、日本
冒険小説協会大賞最優秀短編賞受賞の連作集。著者あとがきに代えて、文庫版
書き下ろしの掌編「探偵志望の男」を収録



やっぱり「沢崎」…だよなー…
「澤崎」じゃなく。

「探偵志望の男」は文庫書き下ろし。
トクした気分♪


[原尞]  [天使たちの探偵]  [はらりょう

Tue2018.10.30


私が殺した少女 原尞

私が殺した少女 原尞
ハヤカワ文庫

2018.10.24

1
2
3

36
後記
あとがきに代えて――敗者の文学
 ある男の身元調査  原尞
原尞 著作リスト


裏表紙より。
まるで拾った宝くじが当たったように不運な一日は、一本の電話ではじまった。
私立探偵沢崎の事務所に電話をしてきた依頼人は、面会場所に目白の自宅を
指定していた。沢崎はブルーバードを走らせ、依頼人の邸宅へ向かう。だが、
そこで彼は、自分が思いもかけぬ誘拐事件に巻き込まれていることを知る……
緻密なストーリー展開と強烈なサスペンスで独自のハードボイルド世界を確立し、
日本の読書界を瞠目させた直木賞受賞作。



はい、もちろん覚えてません

「ある男の身元調査」の沢崎のセリフに、

昭和21年12月18日、佐賀県鳥栖(とす)市生まれ。私より1才年下だな

とある。

沢崎… 昭和20年生まれ?
19… 45年?

えーと。
沢崎40歳くらいの頃が昭和の終わり頃。
50歳で…1999年。

んー…


[原尞]  [私が殺した少女]  [はらりょう

Fri2018.10.12


そして夜は甦る 原尞

そして夜は甦る 原尞
ハヤカワ・ポケット・ミステリ

2018.10.11

1
2
3

36
著者あとがき
原尞 著作リスト


裏表紙より。

西新宿の高層ビル街のはずれに事務所を構える私立探偵の澤崎の
もとへ海部と名乗る男が訪れた。男はルポ・ライターの佐伯が先週
ここへ来たかどうかを知りたがり、二十万円の入った封筒を澤崎に
預けて立ち去った。かくして澤崎は行方不明となった佐伯の調査に
乗り出し、事件はやがて過去の東京都知事狙撃事件の全貌へとつな
がっていく。伝説の直木賞作家・原尞の作家生活三十周年を記念して、
長篇デビュー作が遂にポケット・ミステリ版で登場。書き下ろしの
「著者あとがき」を付記し、装画を山野辺進が手がけた特別版


すごいなぁ…
ほとんど覚えてなかった…
原尞、好きなのに。
何回かずつ読んでるハズなのに。

ぼんやりとは覚えてるし。
『長いお別れ』かい、という印象も覚えてる。
(なぜか諏訪雅之は高橋一生。彼だけ脳内キャスト決定

でも、解決編のあたり、登場人物がこんがらがって、誰が誰やら
せっかくの真相がいまひとつ闇の中
もう一度拾い読みでおさらい

「沢崎」が「澤崎」になっていて、ちょっと違和感があったけれど。
作者がこれが正解というなら仕方ない。

いやでも、ポケミス、いいですねぇ
上行って下行って、左に行ってまた上、下。
このテンポが心地いい


[原尞]  [そして夜は甦る]  [はらりょう