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Tue2016.04.26


うそつき、うそつき 清水杜氏彦

うそつき、うそつき 清水杜氏彦
早川書房

2016.4.23

【プロローグ】
【A1】 フラノ十八歳
【B1】 フラノ十六歳
【A2】 フラノ十八歳
【B2】 フラノ十六歳
【A3】 フラノ十八歳
【B3】 フラノ十六歳
【A4】 フラノ十八歳
【B4】 フラノ十六歳
【A5】 フラノ十八歳
【B5】 フラノ十六歳
【A6】 フラノ十八歳
【B6】 フラノ十六歳
【A7】 フラノ十八歳
【B7】 フラノ、十六歳から十八歳まで
【A8】 フラノ十八歳
【エピローグ】
第五回アガサ・クリスティー賞選評


カバーより。

国民管理のために首輪型嘘発見器の着用が義務付けられた世界。
非合法の首輪除去技術を持つ少年フラノは、強盗犯、痣のある少女、
詐欺師、不倫妻、非情な医者、優しすぎる継母など、様々な事情を
抱えた人々の依頼を請けて日銭を稼いでいた。だが彼には密かな
目的があった。ある人のために特殊な首輪を探しだして、外すこと。
首輪には複数のタイプがあり、中でも、フラノに技術を仕込んだ師匠で
すら除去法を教えられず、存在自体ほとんど確認されていない難攻
不落の型こそ、フラノが探す首輪・レンゾレンゾだった。レンゾレンゾを
求めることがやがてフラノを窮地へ追いやり、さらには首輪に隠された
秘密へと導いてゆく。人はなぜ嘘をつき、また真実を求めるのか。
フラノが辿り着いた衝撃の結末とは?

近未来の管理社会を生きる少年の苦悩と成長を瑞々しい筆致で描く、
ディストピア青春ミステリ。小説推理新人賞とダブル受賞でデビュー
した超大型新人による、第5回アガサ・クリスティー賞受賞作。


ピッピがフラノに
「餞(はなむけ)よ。あなたと彼女のぶん。今のあなたたちに必要なもの」
と言いながら瓶ビールを2本くれたら、
それが必死に探し求めていた「薬品」だ
と思うでしょ、ふつう。
なんであっさり捨てちゃうかなー…
あんたはばかか
予想外のラストに、フラノをなじりたくなる。
死ななくてもいいじゃん…

本で読むより、アニメで見たい感じ。

ところで、アガサ・クリスティー賞って、何の賞?
ミステリ?
これ、アガサ・クリスティー賞受賞作?


[清水杜氏彦]  [うそつき、うそつき]  [しみずとしひこ

Thu2015.09.03


誘拐児 翔田寛

誘拐児 翔田寛
講談社文庫

2015.8.24

プロローグ
第一章
第二章
第三章
エピローグ
解説 佳多山大地


裏表紙より。

終戦翌年の夏、5歳の男の子が誘拐された。≪使い古しの新圓(しんえん)で
百萬圓を用意しろ。場所は有楽町カストリ横丁≫という脅迫状に従い、屈強な
刑事たちが張り込むなか、誘拐犯は子どもを連れて逃げてしまう。
そして15年後、とある殺人事件をきっかけに、再びこの誘拐事件が動き出す。
第54回江戸川乱歩賞受賞作。


第54回江戸川乱歩賞は2008年。

終戦後の日本ってこんなだったんだ…


[翔田寛]  [誘拐児]  [しょうだかん

Wed2015.07.29


荒野 16歳 恋しらぬ猫のふり 桜庭一樹

荒野 16歳 恋しらぬ猫のふり 桜庭一樹
文春文庫

2015.7.24

一章 恋しらぬ猫のふり
二章 つぎの花、ポン!
終章 終わりなき出発
解説  吉田伸子


裏表紙より。

妹・鐘の誕生、そして父の文学賞受賞と、賑やかになった山野内家。
荒野も、受賞パーティーや友人とクラブに出かけ、新たな世界を知る。
だが、秋のある日、義母・蓉子が、妹を連れて家出してしまう。そして、
荒野は守られていた子供の自分から決別することを心に誓う――。
少女の成長物語『荒野』、いよいよ最終巻。



まさかの蓉子さんの家出! というか、出奔
ま。 めでたしめでたし

「義娘」と書いて、「ぎじょう」と読むそうです。


[桜庭一樹]  [荒野]  [16歳]  [恋しらぬ猫のふり]  [さくらばかずき

Tue2015.07.28


荒野 14歳 勝ち猫、負け猫 桜庭一樹

荒野 14歳 勝ち猫、負け猫 桜庭一樹
文春文庫

2015.7.23

一章 恋は女をこどもに、男を地下組織にする
二章 勝ち猫、負け猫
終章 青年の特権


裏表紙より。

父の再婚相手の子で、荒野の初恋の人・悠也は、複雑な思いを抱えたまま、
アメリカへと旅立った。ちょっとだけおとなになった荒野は、急激に変わってゆく
クラスメートや、父の周りで垣間見た「大人」の世界に驚愕する。だが、荒野にも
思わぬ“恋”の気配が突然訪れる――。 恋に少しだけ臆病な少女の物語
『荒野』全三巻の第二巻。




[桜庭一樹]  [荒野]  [14歳]  [勝ち猫、負け猫]  [さくらばかずき

Mon2015.07.27


荒野 12歳 ぼくの小さな黒猫ちゃん 桜庭一樹

荒野 12歳 ぼくの小さな黒猫ちゃん 桜庭一樹
文春文庫

2015.7.21

一章 ハングリー・アートの子供
二章 ぼくの小さな黒猫ちゃん
終章 青年は荒野をめざす


裏表紙より。

鎌倉で小説家の父と暮らす山野内荒野は、中学入学の日、通学中の電車で
見知らぬ少年に窮地を救われる。だが、それは彼女の身に起こる小さくて大きな
変化の始まりでしかなかった――。“恋”とは、“好き”とは? うつろいゆく季節の
なかで、少しずつ大人になっていく少女の四年間を描くビルドゥングスロマン。
全三巻の第一巻。


こちらは少女漫画の世界。
『青年は荒野をめざす』
→ 『少年は荒野をめざす』
の連想で、頭の中では吉野朔美の絵が…

荒野かわいい
悠也かっこいい

そしてちょっぴり切ない…


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