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Sat2019.07.13


ダレカガナカニイル… 井上夢人

ダレカガナカニイル… 井上夢人
講談社文庫

2019.7.12

1
2

47
解説  大森望


裏表紙より。

警備員の西岡は、新興宗教団体を過激な反対運動から護る仕事に就いた。
だが着任当夜、監視カメラの目の前で道場が出火、教祖が死を遂げる。それ
以来、彼の頭で他人の声がしはじめた。《ここはどこ? あなたはだれ?》と
訴える声の正体は何なのか?ミステリー、SF、恋愛小説、すべてを融合した
奇跡的傑作!



岡嶋二人も井上夢人もカテゴリにないだろうと思っていたら。
井上夢人、ある!

『the SIX ザ・シックス』?
2015年…
全然記憶にない…orz

『ダレカガナカニイル…』、『宮部みゆき 全一冊』に出てきたので再読。
というか、たぶん再々々くらいは読んでるハズ。
ショーゲキのラスト?
当然覚えてない

これが井上夢人第1作だったのか。

面白かったけれど、昔ほど「おぉ」という感じはない。
そして分厚い…


[井上夢人]  [ダレカガナカニイル…]  [いのうえゆめひと

Mon2019.05.13


シーソーモンスター 伊坂幸太郎

シーソーモンスター 伊坂幸太郎
中央公論社

2019.5.9

シーソーモンスター
スピンモンスター
あとがき
「螺鈿」年表


「シーソーモンスター」、恐妻家の次は、嫁姑問題。
山の者と海の者の対立がいまひとつ??
でも面白かった

『フーガはユーガ』も良かったし、
しあわせ

「スピンモンスター」は、それから5、60年くらい後、
近未来のお話。

今でさえ当たり前のAIに、なんだか世間のみなさんが
気付いてない風な設定に違和感。

そしてあとがきを読んでびっくり。
螺鈿プロジェクト。

原始  ウナノハテノガタ 大森兄弟

古代  月人壮士(つきひとおとこ) 澤田瞳子

中世・近世  もののふの国 天野純希

明治  蒼色(そうしょく)の大地 薬丸岳

昭和前期  コイコワレ 乾ルカ

昭和後期  シーソーモンスター 伊坂幸太郎

平成  死神を求めて生きているの 朝井リョウ

近未来  スピンモンスター 伊坂幸太郎

未来  天使も怪物も眠る夜 吉田篤弘

あ、朝井リョウの新刊も螺鈿プロジェクトなんだ。


これでお終いだと思っていたら、
海と山の伝承とやらが2ページあるのを見落としていた。

ふーん…

他の作品も読む… かな…


[伊坂幸太郎]  [シーソーモンスター]  [いさかこうたろう

Mon2019.04.22


下町ロケット ヤタガラス 池井戸潤

下町ロケット ヤタガラス 池井戸潤
小学館

2019.4.21

第1章 新たな提案と検討
第2章 プロジェクトの概要と変遷
第3章 宣戦布告。それぞれの戦い
第4章 プライドと空き缶
第5章 禍福スパイラル
第6章 無人農業ロボットを巡る政治的思惑
第7章 視察ゲーム
第8章 帝国の逆襲とパラダイムシフトについて
第9章 戦場の聖譚曲(オラトリオ)
最終章 関係各位の日常と反省
謝辞


『下町ロケット ゴースト』がすごく中途半端だったので楽しみにしていた
『下町ロケット ヤタガラス』。
ドラマをところどころ観たので、なんとなくわかっちゃう。
で。
ふーん、TVはこーゆー風にまとめたのか~
なんて思いながら読んでいたら…
あっさり終わっちゃった

最後、なんだか駆け足のハッピーエンド。
池井戸潤にしては、ぬるいというか…

そもそも“ロケット”じゃないしなぁ…


[池井戸潤]  [下町ロケット]  [ヤタガラス]  [いけいどじゅん

Fri2019.02.15


藪医 ふらここ堂 朝井まかて

藪医 ふらここ堂 朝井まかて
講談社文庫

2019.2.6

1 藪医ふらここ堂
2 ちちん、ぷいぷい
3 駄々丸(だだまる)
4 朝星夜星(あさぼしよぼし)
5 果て果て
6 笑壺(えつぼ)
7 赤小豆(あずき)
8 御乳持(おちもち)
9 仄仄明け(ほのぼのあけ)


裏表紙より。

江戸は神田三河町の小児医・天野三哲(あまのさんてつ)は、「面倒臭ぇ」が口癖。朝寝坊は
する、患者は待たせる、面倒になると逃げ出す、付いた渾名が「藪のふらここ堂」だ。ところが
この先生、見えないところで凄腕を発揮するらしい。三哲に振り回されながらも診療を手伝う
娘のおゆん、弟子たち、ふらここ堂の面々の日常と騒動を描く!



「ふらここ」ってフラスコ的ななにかかと思ったら、ブランコ

途中、
それでもって、結局おゆんが佐吉じゃなくて次郎助が好きだ
なんてなったら、ちょっと興ざめだなーと思ったら。
やっぱりそうなって、ちょっとがっかり。
しかも、佐吉、前妻に未練たらたらなんて、
それはもうどうしようもないのでは?

話の展開が安易すぎるけど。
これも面白かった

頭の中では、
三哲=内野聖陽
勇太=勸玄
えー… そうすると佐吉=海老蔵?
ちょっと違うな…


[朝井まかて]  [藪医]  [ふらここ堂]  [あさいまかて

Sun2019.02.03


骨を弔う 宇佐美まこと

骨を弔う 宇佐美まこと
小学館

2019.1.30

1、哲平の章
2、京香の章
3、正一の章
4、琴美の章
5、豊の章
6、真美子の章


タイトルが気になって借りてみる。

うーん…

早々に、哲平の妻(パートナー)の唐突な「宇佐美まことよいしょ」が始まって鼻白む。
(わ はなじろむ、なんだ

でも、それなりに面白く読み進めて、
途中、
そりゃ原口に決まってるじゃん、
と思いながら、
最後に、豊が悩んでいたのは「自分の父親が人を殺したんじゃないか」
ということだったと知り、びっくり。
ここで終われば良かったのに。
またもや宇佐美まことの名前が出てきて、一気に興ざめ。
なぜ自分の名前にするかな…
せっかく楽しんでいたのに、冷や水ぶっかけられた感があり。
その気分のまま、最後の真美子の章を読んでも、
いらないんじゃないかなーとしか思えない。
なんかもったいない。

もったいない


[宇佐美まこと]  [骨を弔う]  [うさみまこと