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Mon2017.02.13


虐殺器官 伊藤計劃

虐殺器官 伊藤計劃
ハヤカワ文庫

2019.2.10

第1部
第2部
第3部
第4部
第5部
エピローグ
装飾と構造で乗り切る終末/伊藤計劃×円城塔
解説/大森望


裏表紙より。

9・11以降の、“テロとの戦い"は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な
管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が
急激に増加していた。米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に
常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう……
彼の目的とはいったいなにか? 大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官"とは?
現代の罪と罰を描破する、ゼロ年代最高のフィクション


新装版で再読。

J・G・バラード 『太陽の帝国』、
読んでみようかな。


 播種 はしゅ


[伊藤計劃]  [虐殺器官]  [いとうけいかく

Thu2017.01.26


ウランバーナの森 奥田英朗

ウランバーナの森 奥田英朗
講談社文庫

2017.1.24

ウランバーナの森
文庫版へのあとがき
解説 '77年、ジョンのいた夏  大鷹俊一


裏表紙より。

その夏、世紀のポップスター・ジョンは軽井沢で過ごした。家族との
素敵な避暑が、ひどい便秘でぶち壊し。あまりの苦しさに病院通いを
はじめたジョンの元へ、過去からの亡霊が次々と訪れ始めた……。
大ベストセラー小説『最悪』の著者が贈る、ウイットとユーモア、そして
温かい思いに溢れた喪失と再生の物語。



えーっ!
奥田英朗のデビュー作(1997年)なんだー
知らなかった…
うまいなー…

ケイコが全然オノヨーコのイメージではないけれど。
ジョン・レノンの生涯も全然詳しく知らないけれど。
面白い小説だった。
読んでいるこちらまで便秘になりそうな…

精神科医の先生とか、キースとかタオさんとか、
後の(だよね…)伊良部シリーズあたりに通じるものがあるような。

ジョン・レノン…
生きてたらどんなだったんだろー…

来日公演で荒稼ぎ、は、しないだろーなぁ…

それにしても、誰の文章で、今ごろ『ウランバーナの森』を
借りる気になったのか、全然思い出せない…


[奥田英朗]  [ウランバーナの森]  [おくだひでお

Wed2016.12.28


「死霊」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志 今邑彩

「死霊」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志 今邑彩
中公文庫

2016.12.27

プロローグ
第1章 死体は夜歩く
第2章 死者を追って
第3章 死体が殺した
第4章 もう一人の死者
第5章 再び密室
第6章 やっぱり死体が殺した
第7章 まだ終わっていない
第8章 死者は囁く
中公文庫版あとがき


裏表紙より。

家に送り届けた後、「金を取ってくる」と言ったまま戻らない男性客。
しびれを切らしたタクシー運転手が家の中で目撃したのは、二人の男の
死体だった。さらに二階からは泥まみれの女の死体も発見され……。
密室状態で起きた不可解な殺人に貴島刑事が挑む、本格推理+怪奇の
傑作、貴島シリーズ第三作。



なんだろう…
最初の殺人事件、いらないんじゃないかな…
千里が(まったくの善人じゃなかったとわかるけれど)
かわいそうすぎる…

なんか色々雑な事件だったなぁ…

階段から落ちた、って、
それ、普通気づくでしょ、
とか、
ツッコミどころ満載^^;

そーか!
桐子も千里も、自分たちで語る場面がないから、
物足りない気がするのか…

でも、やっぱり詰め込みすぎな感じだし…

これ、第4作、第5作、あるのかなー

1を読んでないからいけないのかなー…


[今邑彩]  [「死霊」殺人事件]  [警視庁捜査一課・貴島柊志]  [いまむらあや

Sun2016.12.25


「裏窓」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志 今邑彩

「裏窓」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志 今邑彩
中公文庫

2016.12.24

プロローグ
第1章 墜ちた女
第2章 幻の男
第3章 死時計
第4章 消失
第5章 再び殺人
第6章 黒いアリバイ
第7章 疑惑
第8章 写真
第9章 tの密室
第10章 死者の花嫁
第11章 消えた靴
エピローグ
中公文庫版あとがき


裏表紙より。

自殺と見えた密室からの女性の墜落死。向かいのマンションに
住む少女は、犯行時刻の部屋に男を目撃していた。少女に迫る、
犯人の魔の手……また、同時刻に別の場所で起こった殴殺事件も
同一人物の犯行とみられ――。 衝撃の密室トリックに貴島刑事が
挑む! 本格推理+怪奇の傑作、貴島シリーズ第二作。



第2弾だったのか…
1があるの、見落としてた。

息子のための殺人と、復讐のための殺人と
詰め込みすぎという気もするところを
うまく捌いたのに…
窓のエピソードは余計な気がする。

でも、“+怪奇”の部分がなくなっちゃうのか。

1作目読んでないから、なんとも言えない…


[今邑彩]  [「裏窓」殺人事件]  [警視庁捜査一課・貴島柊志]  [いまむらあや

Wed2016.12.07


冬天の昴 あさのあつこ

冬天の昴 あさのあつこ
光文社

2016.12.6

1 凍風(いてかぜ)
2 北颪(きたおろし)
3 虎落笛(もがりぶえ)
4 霜風
5 雪片(せっぺん)
6 風雪
7 霙空(みぞれぞら)
8 氷雨(ひさめ)
9 雪嵐
10 冬天


『弥勒の月』を再読してからの『冬天の昴』再読。
2016.11.18 冬天の昴 あさのあつこ

じっくり読んでも、信次郎はヤなヤツ…

でも、清之介と伊佐治の軽妙な掛け合いで、
信次郎まで魅力的(?)に。

「どうやら、こういうことだったようですね」
「へえ、旦那の考えそうなこってすよ」
伊佐治は切なげに肩を下げた。

「小暮さま」
「うん? まだ、何かあるかい」
「わたしを餌にされましたね」


いいなぁ…

やっぱり『夜叉桜』~を飛ばさずに全部読むべきだったか。

いやいや、永久ループになってまう…


[あさのあつこ]  [冬天の昴