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Wed2019.02.13


でっちあげ 福田ますみ

でっちあげ 福田ますみ
新潮文庫

2019.2.1

序章 「史上最悪の殺人教師」
第1章 発端 「血が汚れている」
第2章 謝罪 「いじめでした」
第3章 追放 停職6か月
第4章 裁判 550対0の不条理
第5章 カルテ PTSDの真実
第6章 判決 茶番劇の始末
終章 偽善者たちの群れ
「でっちあげ」事件、その後
あとがき
解説  有田芳生


裏表紙より。

「早く死ね、自分で死ね。」2003年、全国で初めて「教師による児童へのいじめ」と
認定される体罰事件が福岡市で起きた。地元の新聞報道をきっかけに、週担当
教諭は『史上最悪の殺人教師』と称され、停職処分になる。児童側はさらに民事
裁判を起こし、舞台は法廷。正義の鉄槌が下るはずだったが、待ち受けていたの
は予想だにしない展開と、驚愕の事実であった。第6回新潮ドキュメント賞受賞。



本屋のPOPが気になって。
会社の古本市で見つけて買ってみた。

帯のあおり文句は、ちょっと…

背筋も凍る展開と
待ち受ける衝撃の結末に
読み終えるまで眠れない!!


教師への誹謗中傷は、すべて濡れ衣だった。
戦慄の冤罪劇、《衝撃の真相》とは!?


丁寧にむしろ淡々とした筆致なので、

待ち受ける衝撃の結末に
読み終えるまで眠れない!!

ということはなかったけれど。
決して特殊なヒトに起こった特殊な出来事ではない、
というコワさ。

マスコミの反省とか謝罪とかはないのかしら…


[福田ますみ]  [でっちあげ]  [ふくだますみ

Sun2014.06.29


記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞 門田隆将

記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞 門田隆将
角川書店

2014.6.28

はじめに
プロローグ
第一章 激震
第二章 助けられなかった命
第三章 救われた命
第四章 目の上の津波
第五章 堤防を乗り越える津波
第六章 機能を失った本社
第七章 救世主
第八章 本社はどうした?
第九章 「民友の記事を」
第十章 「民友をつぶす気ですか」
第十一章 放射能の恐怖
第十二章 配達された新聞
第十三章 地獄絵図
第十四章 思い出
第十五章 それぞれの十字架
第十六章 遺体発見
第十七章 傷痕
エピローグ
おわりに


構成がちょっとぶれるというか、散漫な印象だけれど。
事実の力は圧倒的。
新聞に「紙齢」があることを初めて知った。
新聞配達員の人達が、3月12日に新聞を配るために出勤し、
実際配達してまわったなんて、すごい。

坂上忍脚本・演出の舞台、
『Re:verse(リバース)~あの瞬間(とき)に戻れたら~』
のシーンも重なって、胸が痛い…


[記者たちは海に向かった]  [津波と放射能と福島民友新聞]  [門田隆将]  [3.11