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Fri2014.03.14


永遠の0 百田尚樹

永遠の0 百田尚樹
講談社文庫

2014.3.13

プロローグ
第一章 亡霊
第二章 臆病者
第三章 真珠湾
第四章 ラバウル
第五章 ガダルカナル
第六章 ヌード写真
第七章 狂気
第八章 桜花
第九章 カミカゼアタック
第十章 阿修羅
第十一章 最期
第十二章 流星
エピローグ


文庫本の分厚さに、ちょっとひるんで、
(百田尚樹だし)読むのをやめようかとも思ったけれど、
せっかく借りたし、読んでみることに。

前半で、戦史の蘊蓄語りたいだけ?
ちょっと飽きてきて、飛ばし読み。

宮部のエピソードを拾っていって
「愛していたか?」なんて嘘くさいわー と違和感を抱きつつ
ときどき涙

通勤途中に、まんまと泣かされてる…

そして、ラストに向かって、もー…
あざといなーと思いつつ、涙腺ユルユル。
会社の手前でちょうど読み終わったけれど、
もう目泣き腫らしてタイヘン

電車を降りたところで、ちょうど一緒になった新人ちゃんに
「今、ゼロ読んでまんまと号泣ー」
と言ったら、
「ゼロ、私も読みました けど、全然泣けませんでした」

「うそーぉ 全然
「はい。なんかちょっとやりすぎって感じで。
   最後つながっちゃうとことかやりすぎですよね?」

確かに。
最初、宮部は臆病者だったと貶めておいて、
徐々にいいエピソードが増えていって…
話を聞かせてくれる老人達が、都合よく宮部の人生の
年表通りに出てきて。
最後、そこもかー というどんでん返し。
現代でもたたみかけるようなハッピーエンディング。

百田尚樹は、もういいかな

ところで、永遠のゼロって、どういう意味?
なにが永遠?


[百田尚樹]  [永遠の0]  [ゼロ]  [ひゃくたなおき

Mon2013.09.23


海賊とよばれた男 百田尚樹

海賊とよばれた男 百田尚樹
講談社

2013.9.22

序章
第一章 朱夏 昭和20年~昭和22年
第二章 青春 明治18年~昭和20年
第三章 白秋 昭和22年~昭和28年
第四章 玄冬 昭和28年~昭和49年


2013年本屋大賞第1位
とあって気になっていたところ、母が友人から借りてきた。
ラッキー

出光興産の創業者・出光佐三(いでみつさぞう)を
モデルにした歴史小説。

主人公は国岡商店の国岡鐵造。
序章、玉音放送から始まって、第一章敗戦からの2年間、
一気に読ませる。
面白い
第二章は遡って、創業から敗戦の年まで。
第三章、敗戦から2年たって…
第三章もほぼ終わるところで、思わず、
「飽きた…

ちょっと先を読んでいる母に聞いてみる。
母も「そーよね… 下、長すぎるわね…」

でもまぁ、せっかくここまで読んだしねぇ。

国岡鐵造、95歳で大往生。
波乱万丈の一代記。

面白いは面白いのだけれど、やや冗長。
登場人物の描写がわりと薄っぺらい。
特に女の人の描き方が…
第四章最後の先妻ユキの話なんて、まったく要らないよーな。
いっそ、男達だけの物語にすればいいのに。

「永遠の0」はどーなんだろー…


出光美術館に仙厓を見に行ってみたくなる。
なんと ただ今、出光美術館で「仙厓と禅の世界」開催中

 日本の美・発見Ⅷ 仙厓と禅の世界
 2013年9月21日(土)~ 11月4日(月・休)
 出光美術館


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