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Mon2016.03.21


ラプラスの魔女 東野圭吾

ラプラスの魔女 東野圭吾
角川書店

2016.3.10

プロローグ
1

40


そーゆーお話だったのかー…
という感じ

気になったのは、
医者である父親が、

甘粕親子には重大な欠陥があるのです

というから、どんな深刻な話かと思いきや、

先天的な父性欠落症
極めて遺伝的
そういう遺伝子を抱えて生まれてきた

などと語らせ、
その娘も

それ(父性欠落症の話)を聞き、合点がいった
謙人には酷薄な部分があったからだ
謙人にそんな血を授けたのは甘粕才生(さいせい)らしい

と、あっさり納得しているところ。
スーパーコンピューター並みの知能を持っているのに、
ともだちのことをそんな風に思っちゃうの?

遺伝で受け継がれるなんて、
東野圭吾、本気で言ってる?

『ここはボツコニアン 5』と『ラプラスの魔女』。
ビッグネーム2人ですが、
なんだか本を読むのが悲しくなってきた…


[東野圭吾]  [ラプラスの魔女]  [ひがしのけいご

Sat2016.01.16


人魚の眠る家 東野圭吾

人魚の眠る家 東野圭吾
幻冬舎

2016.1.13

プロローグ
第一章 今夜だけは忘れていたい
第二章 呼吸をさせて
第三章 あなたが守る世界の行方
第四章 本を読みに来る人
第五章 この胸に刃を立てれば
第六章 その時を決めるのは誰
エピローグ


うまいなー東野圭吾。
全然ミステリーでもなんでもなかったけれど
面白かった

帯にある
答えてください。
娘を殺したのは
私でしょうか。

は奥さんか…
なんてミスリードなあおり…

あと、無理あまあまに仕上げなくても…
星野と茉緒のハッピーエンドとか
エピローグの甘さがちょっと過剰

脳死と臓器移植が抱える問題について、
読みやすくわかりやすい一冊。

海堂尊でも目指すのか?


[東野圭吾]  [人魚の眠る家]  [ひがしのけいご

Sun2015.09.13


天空の蜂 東野圭吾

天空の蜂 東野圭吾
講談社文庫

2015.9.8

天空の蜂
解説  真保裕一


裏表紙より。

奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。
無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。
日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した
非情の決断とは。そしてヘリの燃料が尽きるとき…。驚愕のクライシス、
圧倒的な緊追感で魅了する傑作サスペンス。



1995年の単行本。
震災の10年以上前に書かれたことが信じられないくらい
原発に関する考察が深い。
すごいなー、東野圭吾。
犯人にあっさりたどり着けちゃうところとか、終わり方とか、
そもそも動機とか、特に雑賀のことが消化不良気味だけれど。
面白かった~

ところで、雑賀の鉄砲隊の話は、さて、何で読んだんだっけ…


[東野圭吾]  [天空の蜂]  [ひがしのけいご]  [真保裕一]  [しんぽゆういち

Wed2015.01.28


虚ろな十字架 東野圭吾

虚ろな十字架 東野圭吾
光文社

2015.1.27


帯より。

娘を殺されたら、
あなたは犯人に
何を望みますか。

死刑は無力だ



広告。

憎む人間が
処刑されたら
気が済むのか!?
そんなことなないでしょう
東野圭吾



… という話ではなかったなー

早々にちょっと飽きてしまって、飛ばし読み。
飛ばし読んだ感想は、そんなに面白くないかも、
だったけれど、とりあえずちゃんと読み通してみたら
結構面白かった。
さすが、東野圭吾、読ませるのはウマイ。

でも、この本、誰に肩入れして読んでいいのか…

娘が殺されて、警察の捜査に振り回される中原。
中原についていこうと思ったら、沙織を追い詰めるあたり
すごくイヤなヤツで。
それがまたコロっといい人ぶって引導渡しちゃって…
消化不良。

妻小夜子…
ちょっとエキセントリックすぎ。
娘を殺した犯人の弁護人と話して、死刑について
ゆらいで…
共感できそうだったのに、
沙織と仁科の追い込みがこわすぎる。

小夜子の両親、孫娘についで娘まで殺されたのに、
なんだか軽く書かれすぎ。

仁科…

沙織…

花恵… もうちょっと魅力的に書いてあげようよ。
仁科の母親目線はまだしも、中原もひどい言いよう。

中原… そんなにいいヤツじゃないかも。
中途半端だし。

『虚ろな十字架』ってタイトルから
どんどん話が逸れていったのが残念


[東野圭吾]  [虚ろな十字架]  [ひがしのけいご

Mon2014.10.06


マスカレード・イブ 東野圭吾

マスカレード・イブ 東野圭吾
集英社文庫

2014.9.30

それぞれの仮面
ルーキー登場
仮面と覆面
マスカレード・イブ


裏表紙より。

ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。
一方、東京で発生した殺人事件の捜査に当たる新田浩介は、一人の男に
目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を
いわない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。
お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが
彼の職務。二人が出会う前の、それぞれの物語。



『マスカレード・ホテル』は面白かったような気がする
(いつもながら、ほとんど記憶にございません
ので、第2弾も借りてみる。

短編集か…

『それぞれの仮面』はホテルマン山岸尚美の、
『ルーキー登場』は刑事新田浩介の、新人時代のお話。

『仮面と覆面』もたわいないけれど、ちょっとクスっときた。
ロイヤルパークの「別館」の看板、たしかにちょっと気になる。


そして、『マスカレード・イブ』。
なんだか山岸尚美がやな感じ
お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事
とか、さんざん言っておきながら、客でもない婦警に
言わんでもいいことを言ってる…

たとえどんなに見下げ果てた人間であろうとも、それがホテルの
客ならば、彼らが被っている仮面を守るのが仕事なのだ――。


偉そうに言ってますが、過去に2回ホテルを利用した人達を
下世話な推測とともに、聞き込みに来た警察に売っちゃいました

ロイヤルパークホテルまで印象悪くならない?


[東野圭吾]  [マスカレード・イブ]  [ひがしのけいご