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Mon2018.10.29


なさけ 時代小説傑作選 細谷正充編

なさけ <人情>時代小説傑作選 細谷正充編
西條奈加 坂井希久子 志川節子 田牧大和 村木嵐 宮部みゆき
PHP文芸文庫

2018.10.23

善人長屋   西條奈加
抜け殻   坂井希久子
まぶたの笑顔   志川節子
海の紺青、空の碧天   田牧大和
地獄染   村木嵐
首吊り御本尊   宮部みゆき
解説  細谷正充


裏表紙より。

差配から住人まで全員が悪党の長屋に引っ越してきた新住人をめぐる騒動
(「善人長屋」)、人の縁を取り持つ“結び屋”が出合った、見合い相手に不可解な
態度を取る娘の哀しき真実(「まぶたの笑顔」)、つらいお店奉公に耐えかねた
幼い丁稚に、大旦那さまが聞かせた不思議な話(「首吊り御本尊」)など、書籍
未収録作品や書き下ろし作品を加えた時代小説アンソロジー。ほろ苦くも心を
揺さぶる珠玉の六作を収録。



西條奈加、坂井希久子、志川節子、田牧大和、村木嵐(らん)。
みんな知らなかったけれど、どれも面白かった。
特に、「地獄染」。
まったく救いがないのに、妙にキレイでこわい。

宮部みゆきの「首吊り御本尊」は『幻色江戸ごよみ』収録。


[なさけ]  [時代小説傑作選]  [細谷正充]  [西條奈加]  [坂井希久子]  [志川節子]  [田牧大和]  [村木嵐]  [宮部みゆき

Sun2018.07.29


宮辻薬東宮 宮部みゆき 辻村深月 薬丸岳 東山彰良 宮内悠介

宮辻薬東宮
宮部みゆき 辻村深月 薬丸岳 東山彰良 宮内悠介
講談社

2018.7.25

人・で・なし   宮部みゆき
ママ・はは   辻村深月
わたし・わたし   薬丸岳
スマホが・ほ・し・い   東山彰良
夢・を・殺す   宮内悠介


みや・つじ・やく・とう・ぐう、と読むのか。
大極宮(たいきょくぐう)的ななにかかと思ってしまった。

ただの短編集ではなく、前のヒトからバトンを受け継いで書いたそうで。
宮部みゆきの書き下ろし短編を読んで、辻村深月が短編を書き下ろし。
それを薬丸岳が読んで、短編を書き下ろし。
それを東山彰良が読んで、短編を書き下ろし。
それを宮内悠介が読んで、短編を書き下ろし。

順番に読まなくちゃいけないのね。
そして最後に居酒屋だるまのエピソードにつなげているけれど。
残念。
宮部みゆきの方は、学生風の男女6人組。

東山彰良って、『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』のヒトだよね。
ここから何となくつながってない感が。

こんな本を作ろうと考え付くのもすごいし、実現しちゃうところがすごい


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Sun2018.07.01


X'mas Stories 一年でいちばん奇跡が起きる日

X'mas Stories 一年でいちばん奇跡が起きる日
朝井リョウ あさのあつこ 伊坂幸太郎 恩田陸 白河三兎 三浦しをん
新潮文庫

2018.7.1

朝井リョウ   逆算
あさのあつこ   君に伝えたくて
伊坂幸太郎   一人では無理がある
恩田陸   柊と太陽
白川三兎   子の心、サンタ知らず
三浦しをん   荒野の果てに


裏表紙より。

もう枕元にサンタは来ないけど、この物語がクリスマスをもっと特別な
1日にしてくれる――。6人の人気作家が腕を競って描いた6つの奇跡。
自分がこの世に誕生した日を意識し続けるOL、イブに何の期待も抱いて
いない司法浪人生、そして、華やいだ東京の街にタイムスリップして
しまった武士……! ささやかな贈り物に、自分へのご褒美に。冬の
夜に煌めくクリスマス・アンソロジー。



◇ 逆算
既読。
たぶん、十月十日の正しい計算(?)を知ったショーゲキで
作ったお話ではないかと。

◇ 君に伝えたくて
『吉祥天女』の小夜子が浮かぶ。
もしくは、山田章博の描く手。

◇ 一人では無理がある
既読。
オチは覚えてた

◇ 柊と太陽
うーん…
三浦しをんの方が面白い。

◇ 子の心、サンタ知らず
白川三兎(しらかわみと)、初(たぶん)。
ちょっと長かった。

◇ 荒野の果てに
脳内では、役所広司のサムライが^^;


あまり素敵な奇跡は起きなさそうな読後感。

「Xmas」と書くより、「X'mas」と書いた方が華やかな気がしますが。
「Xmas」が正しい表記だよ、という話がある中、
新潮社は確信犯なのかしら。
それとも、「カクトウするものに〇」的なおバカさんなのかしら。


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Sat2018.06.30


きみが見つける物語 十代のための新名作 運命の出会い編

きみが見つける物語 十代のための新名作 運命の出会い編
あさのあつこ 魚住直子 角田光代 笹生陽子 森絵都 椰月美智子
角川文庫

2018.6.25

世界の果ての先   角田光代
薄桃色の一瞬に   あさのあつこ
電話かかってこないかな   笹生陽子
赤土を爆走   魚住直子
十九の頃   椰月美智子
17レボリューション   森絵都


裏表紙より。

偶然、近くの席に座ったから。共通点があったから。それとも、正反対だったから?
私たちは出会いと別れを繰り返し、成長し続けていく――。 旬の作家が集結、
それぞれが描いた出会いと別れの物語とは? いま読みたい名作を厳選した
ラインアップでおくる、短編小説集『きみが見つける物語 十代のための新名作』。
「 運命の出会い編」には、 あさのあつこ、魚住直子、角田光代、笹生陽子、
森絵都、椰月美智子の傑作短編を収録。



笹生陽子(さそうようこ)、魚住直子(うおずみなおこ)、椰月美智子(やづきみちこ)は、
初、かな。

「電話かかってこないかな」は、いい感じ。
「赤土を爆走」は、ちょっと… いじめの話は苦手。
「十九の頃」、「稲村ジェーン」に「真夏の果実」か。切ない…

笹生陽子、椰月美智子、機会があったら読んでみよう。


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Sat2018.06.09


恋のトビラ 好き、やっぱり好き。 石田衣良 角田光代 嶽本野ばら 島本理生 森絵都

恋のトビラ 好き、やっぱり好き。
石田衣良 角田光代 嶽本野ばら 島本理生 森絵都
集英社文庫

2018.6.7

ドラゴン&フラワー 石田衣良
卒業旅行 角田光代
Flying Guts 獄本のばら
初恋 島本理生
本当の恋 森絵都


裏表紙より。

素敵な出会いがない、好きな人はいるのにもう一歩が踏み出せない――
そんなあなたに人気作家5人が贈る、抱きしめたくなるほどいとおしい
ラブストーリー。大学で知り合った危険な匂いのする先輩、旅先の孤独感
から連れ出してくれた男性、オフィスで一目惚れした眼鏡の似合う彼……
女の子の心の鍵を開けてくれる男性との出会いが詰まってます。読むだけ
で恋したくなる、とびきりのアンソロジー。


えーと。
きっと、森絵都の「本当の恋」から引っ張ってきたんだな。

石田衣良って、こんな短編書くんだ。

角田光代は、自身の旅体験が生きてるんだろーなぁ。

「動けなくなったら、目を見開いてただ見るんだ。ずっと見ていると、
そこは知った場所になる。知った場所になれば、どう動き出せばいいかが
だんだんわかってくる。何があってもおれらはなんにもなくさないってことが、
わかってくる」


なるほど。

獄本のばら…
この長さで嶽本野ばらの魅力を感じるのは難しいかも。

島本理生、森絵都がよかったな。


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