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Mon2019.12.23


仏果を得ず 三浦しをん

仏果を得ず 三浦しをん
双葉文庫

2019.12.21

一、幕開き三番叟(まくあきさんばんそう)
二、女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)
三、日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)
四、ひらかな盛衰記(せいすいき)
五、本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
六、心中天の網島(しんじゅうてんのあみじま)
七、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
八、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
解説  酒井順子


裏表紙より。

高校の修学旅行で人形浄瑠璃・文楽を観劇した健(たける)は、
義太夫を語る大夫のエネルギーに圧倒されその虜になる。以来、
義太夫を極めるため、傍からはバカに見えるほどの情熱を傾ける
中、ある女性に恋をする。芸か恋か。悩む健は、人を愛することで
義太夫の肝(きも)をつかんでいく――。若手大夫の成長を描く
青春小説の傑作。直木賞作家が、愛をこめて語ります。



大島真寿美の『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び。』を読んでからの
『仏果を得ず』。

三浦しをんだから読んだハズ。
いや… 読んでないのか…
読んだような読んでいないような

軽い語り口で楽しく読了

人形浄瑠璃を観てみたくなる。


[三浦しをん]  [仏果を得ず]  [みうらしをん

Sat2019.01.05


愛なき世界 三浦しをん

愛なき世界 三浦しをん
中央公論社

2018.1.1

1
2
3
4
5


読売新聞連載中に読んでいたのだけれど。
「藤丸」が「ふじまる」なのか「とうまる」(なワケないか)なのか
気になって借りてみる。

ふじまるくんね。

満腹亭じゃなく円福亭ね

『愛なき世界』というタイトルからは想像つかないほんわかストーリー。
分厚いわりに大したことは起こらない。

藤丸くんと本村さんが進展しないのは仕方ないとして。
岩間さんの話とか、横道だけれど、もう少しふくらませても…
いや、完全に横道か。

日だまりでぼーっとする感じがいいのか。


あ。 一点、

円谷のポリシーで、おにぎりだけは素手で握っているが、

プロの料理人が、素手で握っちゃダメなんじゃないかな…
と、非常に気になる…


[三浦しをん]  [愛なき世界]  [みうらしをん

Sat2018.11.17


ののはな通信 三浦しをん

ののはな通信 三浦しをん
角川書店

2018.11.16

1章
2章
3章
4章


うーん…

『ののはな通信』なんてタイトルに、フラワーな装丁。
てっきりボタニカルなお話(ってどんなだ
かと思いきや。

「のの」と「はな」の往復書簡か

でも、「LaLa」の『日出処の天子』の最終回
という話題で、もう、がっちりつかまれた感じ
しかしながら。
そこから話はどんどん予想外の展開で、
最後の最後にそんなところへ
というお話だった。

『愛なき世界』なんて思わせぶりなタイトルで、
のんきな籐丸くんの恋物語を書いたのに。
『ののはな通信』は、アフリカの内戦に難民キャンプ。

4章の冒頭の手紙以降、はなが全く出てこない。
はなちゃんが出てきちゃうと
またループしちゃうからかなぁ。

愛の姿がよくわからない…



[三浦しをん]  [ののはな通信]  [みうらしをん

Fri2015.08.14


あの家に暮らす四人の女 三浦しをん

あの家に暮らす四人の女 三浦しをん
中央公論新社

2015.8.12

家付き娘の牧田鶴代(60代)と一人娘で刺繍作家の佐知(30代後半)。
保険会社勤務の谷山雪乃(30代後半)と上野多恵美(20代)。
阿佐ヶ谷の古びた洋館で暮らす4人の女達+α。

三浦しをん好きだから流すけど、からすとかっぱはどーなんだろう…
ただゆるゆると日常が流れていくだけでもよい気がするけど、
それだと狂言回しがいないのか。
でも、からすとかっぱに逃げずになんとかしてみても良かったのでは
と思う。

梶さんのエピソードは、三浦しをんのいつか王子様願望か

表紙の絵(野口奈緒子)がとても素敵
全然そんなお話じゃないけれど。
佐知に幸あれ


[三浦しをん]  [あの家に暮らす四人の女]  [みうらしをん

Mon2015.02.16


きみはポラリス 三浦しをん

きみはポラリス 三浦しをん
新潮文庫

2015.2.

永遠に完成しない二通の手紙
裏切らないこと
私たちがしたこと
夜にあふれるもの
骨片
ペーパークラフト
森を歩く
優雅な生活
春太の毎日
冬の一等星
永遠につづく手紙の最初の一文
解説  中村うさぎ




裏表紙より。

どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。
三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛……言葉でいくら定義
しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。
けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている――。
誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。
カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、
最強の恋愛小説集。



再読。

「永遠につづく手紙の最初の一文」は、
「永遠に完成しない二通の手紙」の後に書かれたんだ…

俺がずっと一緒にいるよ

岡田ぁ…


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