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Sun2018.07.08


考えるマナー 中央公論新社編

考えるマナー 中央公論新社編
赤瀬川原平 井上荒野 劇団ひとり 佐藤優 髙橋秀実 津村記久子 平松洋子 穂村弘 町田康 三浦しをん 楊逸 鷲田清一
中公文庫

2018.7.7

座を温めるマナー
美を匂わすマナー
お口を滑らせないマナー
愛が生まれるマナー
逃げて勝つマナー
ベタを粋にするマナー
ステキなお客さまのマナー
丸くおさめるマナー
食は一大事マナー
日本が宿るマナー
乗り乗りマナー
のどかに生きるマナー
「旬」をつかむマナー
生み出す人のマナー
こころを澱ませないマナー
世渡りのマナー
悟るマナー
マナーの難問
著者別掲載頁


裏表紙より。

五本指ソックスのはき方からオヤジギャグを放つ方法まで、大人を悩ます
マナーの難題に作家や芸人12人がくりだす名(迷)回答集。座を温めたい、
のどかに生きたい、美を匂わせたい……この1冊が、日々の小さなピンチを
救う。笑いながら粋な暮らしのヒントが見つかる、新しいマナー考。



読売新聞夕刊にあったコーナー。
寄藤文平のイラストも合っていた。

「スポーツクラブのマナー」 平松洋子
かの有名な「健全な精神は健全な肉体に宿る」、あのフレーズは超訳もいいところで、
古代ローマの風刺詩人ユウェナリスは、断言などしていない。ほんとうは「……だといいな」
と書いているにすぎないのだ。


「ラジオ体操のマナー」 高橋秀実
つまりラジオ体操は重力を動力源として、すべてがつながっている「自然の流れ」なのだ。
そこで意識すべきは、
「間(ま)」
である。例えば手足の運動で、腕が上がる。上がる局面から落ちる局面に切り替わる時、
一瞬、無重力のような状態になる。モノを上に投げると、上昇の果てに一瞬静止するのと
同じことで、その無重力感を全身にひろげるようにして堪能するのだ。



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Tue2018.04.10


大人のコミュニケーション術 渡る世間は罠だらけ 辛酸なめ子

大人のコミュニケーション術 渡る世間は罠だらけ 辛酸なめ子
光文社新書

2018.4.3

まえがき
処世の心得
 飲み会処世術
 うわさの副作用
 下ネタコミュニケーション
 パーティ社交術
 年末年始の社交の洗礼
 名前を覚えられない人のための社交術
大人のたしなみ
 ホームパーティの流儀
 大人のクラスメイト
 女性に優しい断り方
 同窓会の反省
 タメ口コミュニケーション
 サプライズとリアクション
 年賀状の付き合い
女性モンダイ
 格付け女子
 格付け女子2
 女友たちとの疎遠の法則
 女の子育てにまつわる疎遠問題
 モテる秘術
 恋愛のリアリティドラマに学ぶテク
次世代コミュニケーション
 ロボットとコミュニケーション
 LINEの寂寥感
 Instagramの光と影
 人情渦巻く知恵袋での交流
 守護霊コミュニケーション
 親とのコミュニケーション
あとがき


カバーより。

コミュ力不足の人は基本受け身で、
誰かに発見してもらったり、
依頼されるまで動けないのです。

この本は、心が折れかけたり人間不信になりそうになりながら、
コミュ力をなんとか高めようと奮闘する記録です。
そんな中、編み出したささやかなコミュ術なども
お役に立つかわかりませんが、ご高覧いただけましたら幸いです。
(「まえがき」より)



淡々と面白いけれど、スカッとしないところが辛酸なめ子かな
スピリチュアルなところは、ちょっと


[辛酸なめ子]  [大人のコミュニケーション術]  [渡る世間は罠だらけ]  [しんさんなめこ

Mon2018.03.26


忘れる女、忘れられる女  酒井順子

忘れる女、忘れられる女  酒井順子
講談社

2018.3.24

選挙とアイドル
親バブル子ゆとり
老老社会の未来
女子高生と投票箱
子ナシ独身女性知事
「優生思想」の恐ろしさ
記憶の中の角川映画
「輪」と「おかげ」の日本人
澤さんのCMにモヤモヤ
感動ポルノ世代
卓球イメージアップの戦い
五十歳になりました
謝罪と髪型



眞子さまの婚約でマル高女性は…
SNS時代の「しくじり」
「イップス」になる人
中高年女性の露出度
豪華列車と罪悪感
眞子さま婚約で
「コムる」男性は増えるのか?
都議選にピコ太郎を想う
怪我の聖子ちゃんコンサート
「録音社会」の恐怖
猛暑の大阪で夢うつつ
あとがき


週刊現代2016年7月~2017年8月連載分。
“2017年5月6・13日合併号を除く”とあるけれど、
なんだったんだろー…

酒井順子。
まとめて読むのはちょっとキツイかなー。


[酒井順子]  [忘れる女、忘れられる女]  []  [さかいじゅんこ

Fri2018.02.16


一瞬と永遠と 萩尾望都

一瞬と永遠と 萩尾望都
朝日文庫

2018.2.15


青緑色の池
先生の住所録
青の時代――「アイロンをかける女」
青のイメージ
「声」の通り道――天童大人「聲ノ奉納」
宙空漂う「なぜ」の問いかけ
一瞬と永遠と
地球の半分の雪
安里屋ユンタ
私は生き物。同じ生き物。
ガラパゴス・ハイ
女心
わが師の恩

食卓にはブラッドベリの幸福を
単純な解答
幻想に帰すディック
クック・ロビンは一体何をしでかしたんだ
胎児の夢に――三木成夫『胎児の世界』
二重螺旋を超えた超新人達――矢口敦子『人形になる』
数学者と狂気――森博嗣『まどろみ消去』
こうやって哲学にはまりこむ。――河合隼雄『青春の夢と遊び』
哲学の快感――永井均『マンガは哲学する』
夢の世の中、「仲蔵狂乱」のこと――松井今朝子『仲蔵狂乱』
我れは宇宙――小松左京『宇宙にとって人間とは何か』
半分人間――半分妖精
寺山修司の少女感覚

男性作家による少女まんがのフェミニンな視点
「超人ロック」の甘い歌声
サイボーグ009に夢中
ユミコ風
天の視座と人の心と
虫は手塚治虫の虫
『新選組』にある喪失と再生
アドルフの葬列
歓喜の声を求めて
ブッダ――生物と生命のタピストリー

日米スーパーヒーロー
オデッサの乳母車
「ディア・ハンター」
批評の型あれこれ
ニューヨーク印象
遊民社の舞台・その他の舞台
ノルウェイの森
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」
ニジンスキーの太股。
深川秀夫という光または
黒鳥のいない白鳥の湖
神の美酒――ジョルグ・ドン
あとがき
文庫版によせて
初出一覧
解説  穂村弘


初出を見ると、1980年代から2010年くらいまで。
新しいんだか古いんだか。
でも、決して古びてはいない。
萩尾望都という一人の人をとても近しく感じられるエッセイ。

手元に置いておきたい1冊

にしても…
ここに出てくる手塚治虫のマンガを読むのは難しそうだ…
坂田靖子の古いマンガもなぁ…


[萩尾望都]  [一瞬と永遠と]  [はぎおもと

Wed2018.01.03


恋するように旅をして 角田光代

恋するように旅をして 角田光代
講談社文庫

2018.1.1

「あんた、こんなとこで何してるの?」
夢のようなリゾート
トーマスさん
旅における言葉と恋愛の相互関係について
旅のシュールな出会い系
ナマグサ
超有名人と安宿
旅トモ
行動数値の定量
ツーリスト・インフォメーションの部屋にて
ベトナムのコーヒー屋
宴の後、午前三時
ラオスの祭
ミャンマーの美しい雨
Where are we going?
ポケットに牡蠣の殻――アイルランド、コークにて
空という巨大な目玉――モロッコにて
幾人もの手が私を行くべき場所へと運ぶ
あとがき
文庫版あとがき
解説  いしいしんじ


裏表紙より。

時間ができたら旅に出る。かばんひとつで、予定も決めずに。
タイの長距離バスに乗り、ベトナムではコーヒー屋に通い、
モロッコで道に迷い、アイルランドのパブでひとりビールを飲む。
地図を読むのは苦手だけれども、旅するほどにその土地に
恋していく。直木賞作家のフォト・エッセイ。
(『恋愛旅人』を改題)



秋口に読んで、数ページ遺して年を越してしまった
(しかも、読み残したの、本文じゃなく、あとがき部分だった)

角田光代、すげぇ。
としか言いようがない旅エッセイ。

『深夜特急』超えてるかも

方向音痴なのに、地図を持たない。
下調べもなし。
で。
行く先が英語も通じないようなところ。
旅程も行き当たりばったり(にしか見えない)。
心の赴くままに。
女一人で
若いお嬢さんが

すごい。

絶対マネできないけれど。
ちょっとうらやましい…


[角田光代]  [恋するように旅をして]  [かくたみつよ