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Tue2017.10.24


湖畔荘 上・下 ケイト・モートン 青木純子訳

湖畔荘 上・下 ケイト・モートン 青木純子訳
東京創元社

2017.10.11

THE LAKE HOUSE
Kate Morton


1 コーンウォール 1933年8月
2 コーンウォール 1933年6月23日
3 コーンウォール 2003年
4 コーンウォール 1932年10月
5 コーンウォール 2003年
6 ロンドン 2003年
7 コーンウォール 1933年6月25日
8 ロンドン 1991年6月
9 コーンウォール 2003年
10 コーンウォール 1914年
11 コーンウォール 2003年
12 ロンドン 2003年
13 (ロンドン 2003年)
14 コーンウォール 1933年6月23日
15 コーンウォール 2003年
16 (コーンウォール 2003年)
17 ロンドン 2003年
18 (ロンドン 2003年)

19 オックスフォード 2003年
20 ロンドン 1931年
21 ロンドン 2003年
22 (ロンドン 2003年)
23 (ロンドン 2003年)
24 (ロンドン 2003年)
25 コーンウォール 1932年
26 ロンドン 2003年
27 コーンウォール 1932年
28 コーンウォール 2003年
29 コーンウォール 1932年
30 コーンウォール 2003年
31 (コーンウォール 2003年)
32 コーンウォール 1933年6月23日
33 コーンウォール 2003年
34 ロンドン 1941年
35 ロンドン 2004年
謝辞
訳者あとがき


上巻・カバーそでより。

ロンドン警視庁の女性刑事が問題を起こして謹慎処分となった。
女児を置き去りにして母親が失踪したネグレクト事件を担当して
いて上層部の判断に納得がいかず、新聞社にリークするという
荒技に走ったのだった。ロンドンを離れ、コーンウォールの祖父の
家で謹慎の日々を過ごすうちに、打ち捨てられた屋敷・湖畔荘を
偶然発見、そして70年前にそこで赤ん坊が消える事件があり、
その生死も不明のまま迷宮入りになっていることを知る。興味を
抱いた刑事は謎に満ちたこの事件を調べ始めた。70年前のミッド
サマー・パーティの夜、そこで何があったのか?
仕事上の失敗と自分自身の抱える問題と70年前の事件が交錯し、
謎は深まる!

最後の最後まで緊迫感は続き、もしもあなたが複雑精緻なプロットや、
家族の秘密といったテーマに惹かれる読者であれば、私のこの喜び
に同感してくれるはずだ。――レクスプレス


下巻・カバーそでより。

70年前、コーンウォールの湖畔荘で消えた赤ん坊。見捨てられた
屋敷の現在の持ち主は、ロンドンに住む高名な女流ミステリー作家
アリス・エダヴェインだった。消えた赤ん坊の姉だ。当時、湖畔荘には
三人の娘がいた。そして消えた赤ん坊は待望の男の子だったのだ。
女性刑事はなんとしてもこの迷宮入りした事件の謎を解きたくなり、
作家アリスに連絡を取る。
1910年代、30年代、2000年代を行き来し、それぞれの時代の秘密を
炙り出すモートンの見事な手法。
複雑に絡み合う愛と悲しみがもたらすものは?そして、最後の最後で
読者を驚かすのは、偶然か、必然か? モートン・ミステリーの傑作。

モートンらしさ全開の作品……消えた赤ん坊、母親の苦しみ、
そして秘密、秘密、秘密……真実が明かされる時になってはじめて、
モートンが手掛かりを惜しみなく提示してくれていたことがわかる。
――ブックリスト



70年前と現在と、行ったり来たりしながら、
徐々に浮かび上がる真相…

ま。おじいちゃんなのは、やりすぎの感もないではないけれど。

ちょっと鳥肌

そして、ここにも、ミス・ハビシャム…
やっぱり『大いなる遺産』、読もー。


 リヴァトン館
 忘れられた花園
 秘密


[ケイト・モートン]  [湖畔荘]  [青木純子

Tue2017.09.05


魔法の夜 スティーヴン・ミルハウザー 柴田元幸訳

魔法の夜 スティーヴン・ミルハウザー 柴田元幸訳
白水社

ENCHANTED NIGHT
Steven Millhauser

2017.9.2

魔法の夜
訳者あとがき


月の夜のファンタジー
といえば、レイ・ブラッドベリ的な世界を思い浮かべるけれど。
そんなにコワくない。
むしろあっさりめ。

ティーンエイジの女のコ、男のコ。
女のコ達、男のコ達。
冴えない男。
冴えない女。
屋根裏部屋に打ち捨てられたおもちゃ達。
ファッショナブルなマネキン…

あぁ、小さな子供たちはどうなったんだろう。
これだけ回収されてない気が…

訳者あとがきの注釈、いらなかったなぁ…

ところで、なんでスティーヴン・ミルハウザー借りたんだっけ


[スティーヴン・ミルハウザー]  [魔法の夜]  [柴田元幸

Sat2017.01.21


ジュリエット アリス・マンロー 小竹由美子訳

ジュリエット アリス・マンロー 小竹由美子訳
新潮社

Runaway
Alice Munro

2017.1.20

家出
チャンス
すぐに
沈黙
情熱

トリック
パワー
訳者あとがき


裏表紙より。

あれが人生の岐路だった。
読むほどに打ちのめされ、立ち尽くしてしまうような、
巨匠マンローの恐るべき才能をあますところなく味わえる、
ギラー賞受賞の短編小説集。



カバー裏より。

長距離列車で乗りあわせた漁師に惹きつけられ、やがて彼のもとで
暮らしはじめる大学院生のジュリエット(「チャンス」)。娘が生まれ、
田舎の両親を訪ねるが、父母それぞれへの違和感にこころは休まらない
(「すぐに」)。やがて夫は諍いのさなかに漁に出て、突然の嵐で遭難。
つねにそばにいてくれた最愛の娘は、二十歳のときに失踪し、行方知れず
のままだ。いまやバンクーバーで人気キャスターとなったジュリエットは、
ある日、娘の消息を聞く――(「沈黙」)。以上、マンロー版「女の一生」
ともいえる<ジュリエット三部作>のほか、ふとした出来事でゆすぶられる
人生の瞬間を描いて、マンローの恐るべき技量が冴えわたる短篇小説集。



なかなか読み進めなくて、それでも「家出」は好きかな。
「チャンス」に入って、でもやっぱり退屈かな…と思いながら、
ジュリエットの話が続いて、やっとエンジンがかかったのに、
「情熱」から、また別の人のお話…

「罪」にいけずに断念

続きはまた…


[アリス・マンロー]  [ジュリエット]  [小竹由美子