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Wed2018.03.28


嘘の木 フランシス・ハーディング 児玉敦子訳

嘘の木 フランシス・ハーディング 児玉敦子訳
東京創元社

THE LIE TREE
Frances Hardinge

2018.3.27

1 逃亡者たち
2 ヴェイン島
3 雄牛の入江(ブル・コーヴ)

35 適者生存
36 進化
訳者あとがき


カバーより。

高名な博物学者サンダリー師による世紀の発見、翼ある人類の化石。
それが捏造だという噂が流れ、
一家は世間の目を逃れるようにヴェイン島へ移住する。
だが噂は島まで追いかけてきた。
そんななかサンダリー師が死亡する。
娘のフェイスは父の死因に疑問を抱くが……。
謎めいた父の手記。
嘘を養分に育ち、食べた者に真実を見せる実のなる不思議な木。
フェイスはその木を利用して、父の死の真相を暴く決心をする。

コスタ賞大賞・児童文学部門賞をダブル受賞した大作ファンタジー。



一風変わった物語。
面白かった

ファンタジーだけれど、きちんとミステリー。

最後にフェイスと母親が和解できて、
物語のやーな感じを払拭してくれる。


[フランシス・ハーディング]  [嘘の木]  [児玉敦子

Sun2018.03.04


破壊された男 アルフレッド・ベスター 伊藤典夫訳

破壊された男 アルフレッド・ベスター 伊藤典夫訳
ハヤカワ文庫SF

THE DEMOLISHED MAN
Alfred Bester

2018.3.1

1
2

17
Bester,Bester!  SF評論家 高橋良平

裏表紙より。

時は24世紀、テレパシー能力をもつエスパーの活躍により、いかなる計画
犯罪も不可能となり、殺人はすべて未然に防止されていた。だが、顔のない
男の悪夢に悩まされるモナーク産業社長ベン・ライクは、エスパーを買収し
その協力を得ることで、ライバル企業の社長殺害を決意する……
ニューヨーク市警心理捜査局総監パウエルと、完全犯罪をもくろむ殺人者
ライクとの息詰まる死闘を描き、第一回ヒューゴー賞に輝いた名作登場!



萩尾望都のエッセイに出てきたアルフレッド・ベスター。

想像していたのと違う…

頭の中は… 萩尾望都より竹宮恵子の絵。
『私を月まで連れてって!』のコメディ路線の方

1953年…
そんなに昔のヒトなのか。

『虎よ、虎よ!』も読んでみよう。


[アルフレッド・ベスター]  [破壊された男]  [伊藤典夫

Sun2017.05.28


ディープエンド フレドリック・ブラウン 圭初幸恵訳

ディープエンド フレドリック・ブラウン 圭初幸恵訳
論創海外ミステリ

The Deep End
Fredric Brown

2017.5.27

ディープエンド
訳者あとがき
解説  木村仁


「BOOK」データベースより。

ジェットコースターに轢き殺された少年。不幸な事故か?巧妙な殺人か?
過去の死亡事故との関連を探るため、新聞記者サム・エヴァンズが奔走する。


SFじゃなくて、ミステリー。
フレドリック・ブラウンは、やっぱりうまいなぁ。

サムとニーナの6年ぶりの再会が、
いきなりただの情事に成り下がっちゃったのが
とても残念


[フレドリック・ブラウン]  [ディープエンド]  [圭初幸恵

Fri2017.05.26


闘技場 フレドリック・ブラウンコレクション フレドリック・ブラウン 星新一訳

闘技場 フレドリック・ブラウンコレクション フレドリック・ブラウン 星新一訳 島田虎之介画
福音館書店

ARENA AND OTHER STORIES
Fredric Brown

2017.5.24

星ねずみ
みどりの星へ
反抗
事件はなかった
闘技場
回答
ノック
人形芝居
狂った星座
任務完了
おそるべき坊や
ユーディの原理
不死鳥への手紙

解説 作者と読者のタタカイ …… 椎名誠


SFづいてみる。
フレドリック・ブラウン
しかも、星新一訳
すごいなー

面白かったけど、カタカナのフォントが読みにくい。
英字のデザインフォントも読めない。

面白い本なのに、残念。

解説の椎名誠もうまかった

ロバート・シェクリー?
さて、どんなかな


STAR MOUSE
SOMETHING GREEN
REBOUND
IT DIDN'T HAPPEN
ARENA
ANSWER
KNOCK
PUPPET SHOW
PI IN THE SKY
NOT YET THE END
ARMAGEDDON
THE YEHUDI PRINCIPLE
LETTER TO A PHOENIX
THE END
COMMENT


“PI IN THE SKY”って、なんだろー…
pie in the sky?


[フレドリック・ブラウン]  [闘技場]  [フレドリック・ブラウンコレクション]  [星新一]  [島田虎之介

Mon2017.03.27


見知らぬ乗客 パトリシア・ハイスミス 青田勝訳

見知らぬ乗客 パトリシア・ハイスミス 青田勝訳
角川文庫

Strangers on a Train
Patricia Highsmith

2017.3.25

1

47
あとがき
解説  新保博久


裏表紙より。

新進建築家ガイは、妻と離婚するため故郷へ向かう列車の中で一人の青年と
出会う。チャールスと名乗る男は、富豪の息子で、父を偏執的に嫌悪していた。
狂気じみたように父を語る彼に、ガイはふと、妻とのトラブルに悩んでいると打ち
明ける。彼の妻ミリアムは、他人の子供を身ごもりながら、離婚に応じようとしない、
と。ガイに同情したチャールスは、驚くべき計画を持ちかける。彼がガイの妻を
殺すかわりに、ガイに自分の父を殺してくれと言うのだ……。
特殊な状況に置かれた人間たちの心理と行動を綿密に描き出した、ハイスミスの
処女長編、待望の復刊! (解説 新保博久)


『キャロル』を読んでからの、P・ハイスミス。
ヒッチコックの映画の原作、ということで読み始めたけれど。
全然進まない。
というか、読むのが苦痛。
途中、かなりの斜め読みで飛ばしても、全然終わらない。
特に、ガイがブルーノーの父親を殺してからが長くてツライ。
60ページほど残して中断していたのを、やっと読み終わる。

交換殺人の開祖…
なるほど。

とにかく長くてツラかった。

中断中に読んだ小川洋子の『不時着する流星たち』に
P・ハイスミスが出てくる。
シンクロニシティ


[パトリシア・ハイスミス]  [見知らぬ乗客]  [青田勝