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Fri2019.10.11


Red 島本理生

Red 島本理生
中公文庫

2019.10.10

Red
解説  吉田伸子


裏表紙より。

夫の両親と同居する塔子は、可愛い娘がいて姑とも仲がよく、恵まれた環境に
いるはずだった。だが、かつての恋人との偶然の再会が塔子を目覚めさせる。
胸を突くような彼の問いに、仕舞い込んでいた不満や疑問がひとつ、またひとつ
と姿を現し、快楽の世界へも引き寄せられていく。上手くいかないのは、セックス
だけだったのに――。  解説・吉田伸子


島本理生…
『ナラタージュ』?
あ、『ファーストラヴ』で直木賞か。

『ファーストラヴ』…
全然思い出せない…orz

過去に読んだ作品を思い出せないけれど、
『Red』が一番読みやすかったかも。

村山由佳の『ダブル・ファンタジー』みたいなヤツか…
と思ったけれど。
塔子さんの方が、ちゃんと人として生きてるかな。

いや。
終盤、突然翠の一人称になった章が効いてるのかな。

鞍田さんがガンっていうのは、陳腐すぎ。
別に殺さなくても、
むしろ殺さなかった方が良かったんじゃないか
とも思う。

脳内では、鞍田がなぜか高橋一生。
小鷹くんが出てきて、こっちが高橋一生か、
とも思ったけれど。
なんとなく、鞍田が高橋一生。

まぁでもこれも“ファンタジー”か。


[島本理生]  [Red]  [しまもとりお

Tue2019.05.07


ファーストラヴ 島本理生

ファーストラヴ 島本理生
文藝春秋

2019.5.6


カバーそでより。

正直に言えば、私、嘘つきなんです。
自分に都合が悪いことがあると、頭がぼうっとなって、
意識が飛んだり、嘘ついたりしてしまうことがあって。
だから、そのときもとっさに自分が殺したことを隠そうとしたんだと……



帯より。

第159回
直木賞受賞作
なぜ娘は父親を殺さなければならなかったのか?
「家族」という名の迷宮を描く傑作長編。


「動機はそちらで見つけてください」
父親を刺殺した容疑で逮捕された女子大生・聖山環菜
(ひじりやまかんな)の挑発的な台詞が世間をにぎわせて
いた。臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材とした
ノンフィクションの執筆を依頼され、環菜やその周辺の
人々と面会を重ねていくが……。


この世界で人はレールからはずれることができず苦しみ続ける。
涙を流さずに泣くことの意味を、僕はこれからも考えていくと思う。
俳優 坂口健太郎



真壁由紀
夫:真壁我聞 写真家
夫の弟:庵野迦葉(かしょう) 弁護士

聖山環菜
父:聖山那雄人(なおと)

臨床心理士がすごすぎる。
この人の先生である精神科の院長先生がすごい。
本当にこんな風に、人の心がほぐせるものなのか。
いや。
人の心の闇?が見えちゃうものなのか。

脳内では、なぜか、
迦葉:三上博史(背、高くないけど…)
我聞:井浦新(眼鏡外してすっごいイケメン…ではないが)

で。
聖山那雄人はエゴン・シーレの自画像っぽい感じ。

楽しく読めたけど。
我聞の「眼鏡外したらすっごいイケメン」っていう設定、
必要なんだろーか…


[島本理生]  [ファーストラヴ]  [しまもとりお

Sat2018.08.11


ナラタージュ 島本理生

ナラタージュ 島本理生
角川文庫

2018.8.10

1
2

23


松潤と有村架純の映画なのは知っていたけれど。
読み始めたら、葉山先生、どーも松潤じゃない。
結局、
葉山先生=藤木直人
で読んでいた。

なんでだろー…
女のコは特に誰も浮かばなかったのに、
葉山先生だけ藤木直人。

あ。
あと
志緒=栗山千明。
長い黒髪のせいですね^^;

小野君は… 坂口健太郎なんだ。
なるほど。

なんとなく先入観で、もっとめくるめく恋だの
なにかしらの盛り上がりを待っていたのに、
読めども読めども小さな起伏。
泉が葉山先生を好きで好きでしょーがないのは
よくわかったけれど。

葉山先生…

結局奥さんを選んで、でも泉の写真を持ってるって、
なにそれー (ノ#-_-)ノ ミ┴┴

冒頭に戻って、結婚相手は会社の先輩?
大丈夫なんかなー…

禁断の愛?
なんかぬるい愛でした。


ナラタージュ
〔narration(ナレーション)と montage(モンタージュ)から〕
映画で、画面外の声に合わせて物語が展開していく技法。
多く回想場面に用いられる。
三省堂『大辞林』より


[島本理生]  [ナラタージュ]  [しまもとりお

Sat2018.06.09


恋のトビラ 好き、やっぱり好き。 石田衣良 角田光代 嶽本野ばら 島本理生 森絵都

恋のトビラ 好き、やっぱり好き。
石田衣良 角田光代 嶽本野ばら 島本理生 森絵都
集英社文庫

2018.6.7

ドラゴン&フラワー 石田衣良
卒業旅行 角田光代
Flying Guts 獄本のばら
初恋 島本理生
本当の恋 森絵都


裏表紙より。

素敵な出会いがない、好きな人はいるのにもう一歩が踏み出せない――
そんなあなたに人気作家5人が贈る、抱きしめたくなるほどいとおしい
ラブストーリー。大学で知り合った危険な匂いのする先輩、旅先の孤独感
から連れ出してくれた男性、オフィスで一目惚れした眼鏡の似合う彼……
女の子の心の鍵を開けてくれる男性との出会いが詰まってます。読むだけ
で恋したくなる、とびきりのアンソロジー。


えーと。
きっと、森絵都の「本当の恋」から引っ張ってきたんだな。

石田衣良って、こんな短編書くんだ。

角田光代は、自身の旅体験が生きてるんだろーなぁ。

「動けなくなったら、目を見開いてただ見るんだ。ずっと見ていると、
そこは知った場所になる。知った場所になれば、どう動き出せばいいかが
だんだんわかってくる。何があってもおれらはなんにもなくさないってことが、
わかってくる」


なるほど。

獄本のばら…
この長さで嶽本野ばらの魅力を感じるのは難しいかも。

島本理生、森絵都がよかったな。


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