fc2ブログ
Home>小山太一(tag)  TotalPages1

Fri2019.01.11


ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻 P・G・ウッドハウス 岩永正勝・小山太一編訳

ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻 P・G・ウッドハウス 岩永正勝・小山太一編訳
文春文庫

THE CASEBOOK OF JEEVES
P.G.Wodehouse

2019.1.7

ジーヴズの初仕事
ジーヴズの春
 その1 ジーヴズ、知恵を絞る
 その2 婚礼の鐘が鳴る
ロヴィルの怪事件
 その1 アガサ叔母の直言
 その2 真珠は涙か
ジーヴズとグロソップ一家
 その1 ウースター一族の名誉の問題
 その2 勇士の報酬
 その3 クロードとユースタスの登場
 その4 サー・ロデリックとの昼食
ジーヴズと駆け出し俳優
 その1 紹介状
 その2 エレベーター・ボーイの瞠目すべき装い
同志ビンゴ
 その1 同志ビンゴ
 その2 ビンゴ、グッドウッドで敗退
バーティ君の変心
『ジーヴズの事件簿』刊行によせて  トニー・リング
P・G・ウッドハウス小伝  小山太一


裏表紙より。

20世紀初頭のロンドン。気はいいが少しおつむのゆるい金持ち青年バーティには、
厄介事が盛りだくさん。親友ビンゴには浮かれた恋の片棒を担がされ、アガサ叔母は
次々面倒な縁談を持ってくる。だがバーティには嫌みなほど優秀な執事がついていた。
どんな難題もそつなく解決する彼の名は、ジーヴズ!世界的ユーモア小説の傑作選。



美智子様が「ジーヴスも2、3冊待機しています」と仰ったとかで。
気になって読んでみる。

ぬるい…
けれど。
そーだよね。
皇后さまが惨殺シーンが出てくる本とかお薦めしないよね。

坂田靖子の『バジル氏の…』が浮かんだ。
いい感じ

ぬるいけど、嫌いじゃない。

機会があったらシリーズ読んでみよう。


[P・G・ウッドハウス]  [ジーヴズの事件簿]  [才智縦横の巻]  [岩永正勝]  [小山太一