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Sun2018.03.04


破壊された男 アルフレッド・ベスター 伊藤典夫訳

破壊された男 アルフレッド・ベスター 伊藤典夫訳
ハヤカワ文庫SF

THE DEMOLISHED MAN
Alfred Bester

2018.3.1

1
2

17
Bester,Bester!  SF評論家 高橋良平

裏表紙より。

時は24世紀、テレパシー能力をもつエスパーの活躍により、いかなる計画
犯罪も不可能となり、殺人はすべて未然に防止されていた。だが、顔のない
男の悪夢に悩まされるモナーク産業社長ベン・ライクは、エスパーを買収し
その協力を得ることで、ライバル企業の社長殺害を決意する……
ニューヨーク市警心理捜査局総監パウエルと、完全犯罪をもくろむ殺人者
ライクとの息詰まる死闘を描き、第一回ヒューゴー賞に輝いた名作登場!



萩尾望都のエッセイに出てきたアルフレッド・ベスター。

想像していたのと違う…

頭の中は… 萩尾望都より竹宮恵子の絵。
『私を月まで連れてって!』のコメディ路線の方

1953年…
そんなに昔のヒトなのか。

『虎よ、虎よ!』も読んでみよう。


[アルフレッド・ベスター]  [破壊された男]  [伊藤典夫

Tue2017.11.21


華氏451度 新訳版 レイ・ブラッドベリ 伊藤典夫訳

華氏451度 新訳版 レイ・ブラッドベリ 伊藤典夫訳
ハヤカワ文庫

FAHRENHEIT 451
Ray Bradbury

2017.11.20

第1部 炉と火竜
第2部 ふるいと砂
第3部 明るく燃えて
出展
訳者あとがき


裏表紙より。

華氏451度――この温度で書物の紙は引火し、そして燃える。451と
刻印されたヘルメットをかぶり、昇火器の炎で隠匿されていた書物を
焼き尽くす男たち。モンターグも自らの仕事に誇りを持つ、そうした
昇火士(ファイアマン)のひとりだった。だがある晩、風変わりな少女と
であってから、彼の人生は劇的に変わってゆく……。本が忌むべき
禁制品となった未来を舞台に、SF界きっての抒情詩人が現代文明を
鋭く風刺した不朽の名作、新訳で登場!



やっと読んだ~
ずーっとずーっと
読んでいないことが気になっていて。
でも、ブラッドベリはそんなに好きじゃないから、
つい後回しになっていて…

こんな話なんだ。

ディストピアものを読んでると、
必ず頭の中で流れるのは、『未来世紀ブラジル』。
あの音楽とどこからともなく助けに現れるタトル…

モンターグはどうなっちゃうのかと思ったら、
そんなオチが…

この爆撃のシーンは、戦闘機の登場からずっと
印象的なシーンが続くのだけれど
地面に倒れこんだモンターグが見た、

一度だけまばたきした瞬間、都市が見えた。空中に、爆弾ではなく
都市が見えたのだ。両者は位置を入れ替わっていた。そしてつぎの
ありえぬほど短い刹那、都市が立ち上がり、再建され、見覚えのない
姿になり、いくら努力しようと望むべくもないほど高く、人類史上かつて
ないほど高くそびえていくのが見えた。


すごい…


[レイ・ブラッドベリ]  [華氏451度]  [新訳版]  [伊藤典夫

Tue2016.05.17


あまたの星、宝冠のごとく ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 伊藤典夫・小野田和子訳

あまたの星、宝冠のごとく ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 伊藤典夫・小野田和子訳
ハヤカワ文庫SF

CROWN OF STARS
James Tiptree, Jr.

2016.5.16

アングリ降臨
悪魔、天国へいく

すべてこの世も天国も
ヤンキー・ドゥードゥル
いっしょに生きよう
昨夜も今夜も、また明日の夜も
もどれ、過去へもどれ
地球は蛇のごとくあらたに
死のさなかにも生きてあり
解説 銃口の先に何がある?/小谷真理


裏表紙より。

地球からの異星調査隊が不思議な共生生物と出会い深い関係を
結ぶ「いっしょに生きよう」、神の死の報を受け弔問に来た悪魔の
考えた天国再活性化計画が意外な展開を見せる「悪魔、天国へ行く」、
55年後の自分と2週間だけ入れ替わった男女が、驚愕の未来に
当惑する「もどれ、過去へもどれ」など、その生涯にわたってSF界を
驚かせ強い影響を与え続けて来た著者による、中期から晩年に
かけて執筆された円熟の10篇を収録。



◇ アングリ降臨
いまひとつオチがわからない…

◇ 悪魔、天国へいく
こちらも同じ。
よくわからないのは、キリスト教をちゃんとわかっていないから?

◇ 肉
えぐい…

◇ すべてこの世も天国も
『夏の夜の夢』みたいな楽しさ

◇ ヤンキー・ドゥードゥル
『ナイン・ストーリーズ(サリンジャー)』がちょっと浮かぶ。
近未来の設定?
でも、現実もこうなんだろうと思わせる。

◇ いっしょに生きよう
宇宙人が植物!
ファンシーなSF。

◇ 昨夜も今夜も、また明日の夜も
これも近未来、デストピア。

◇ もどれ、過去へもどれ
これは… ツラい…
一番容赦ないオチだった

◇ 地球は蛇のごとくあらたに
すごいスケールのお話。

◇ 死のさなかにも生きてあり
死後の世界って、こんな?

71歳で、寝たきりの夫(84)を射殺し、
直後に自身も銃で自殺。
元CIA。

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、もっと読みたい


[ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア]  [あまたの星、宝冠のごとく]  [伊藤典夫]  [小野田和子