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Sat2016.06.25


十の罪業 BLACK エド・マクベイン編

十の罪業 BLACK エド・マクベイン編
ジェフリー・ディーヴァー スティーヴン・キング ジョイス・キャロル・オーツ ウォルター・モルズリイ アン・ペリー
創元推理文庫

2016.6.10

永遠
 ジェフリー・ディーヴァー
彼らが残したもの
 スティーヴン・キング
玉蜀黍の乙女(コーンメイデン)――ある愛の物語
 ジョイス・キャロル・オーツ
アーチボルド――線上を歩く者
 ウォルター・モズリイ
人質
 アン・ペリー
著者紹介


裏表紙より。

巨匠マクベインの呼びかけに応え、名だたる人気作家が
一堂に会した書き下ろしアンソロジー――それが本書である。
広義のミステリを書くこと以外は制約を受けず、各人が腕を
ふるった成果をご覧いただきたい。本巻には、数学者刑事が
活躍するディーヴァー渾身の雄編「永遠」を筆頭に、キングが
語る9・11秘話「彼らが残したもの」、オーツ、モズリイ、ペリー
らの力作中編、全5編を収録。


再読、なのにほとんど覚えていない…

ジョイス・キャロル・オーツは、これではじめて読んだのでした。

『十の罪業』なのに、5編しかない…
と思ったら、BLACKとREDがあるのね。
さて、REDは読んだことがあるのでしょうか…


[十の罪業]  [BLACK]  [エド・マクベイン編]  [ジェフリー・ディーヴァー]  [スティーヴン・キング]  [ジョイス・キャロル・オーツ]  [ウォルター・モルズリイ]  [アン・ペリー

Thu2015.10.15


シャイニング 上・下 スティーヴン・キング 深町真理子訳

シャイニング 上・下 スティーヴン・キング 深町真理子訳
文春文庫

THE SHINING
Stephen King

2015.10.14

第一部 その日まで
第二部 ホテルへ
第三部 すずめばちの巣
第四部 雪ごもり
第五部 生死の問題
訳者あとがき
解説  桜庭一樹


上巻・裏表紙より。

≪景観荘(オーバールック)≫ホテルはコロラド山中にあり、美しいたたずまいを
もつリゾート・ホテル。だが冬季には零下25度の酷寒と積雪に閉ざされ、外界から
完全に隔離される。そのホテルに作家とその妻、5歳の息子が一冬の管理人として
住み込んだ。S・キューブリックによる映画化作品でも有名な「幽霊屋敷」ものの
金字塔が、いま幕を開ける!


下巻・裏表紙より。

すずめばちは何を予告する使者だったのか? 鏡の中に青火で燃えるREDRUMの
文字の意味は? 絶え間なく襲い来る怪異の中で狂気の淵へ向かう父親と、もう
ひとつの世界へ行き来する少年。恐怖と憎しみが惨劇へとのぼりつめ、そのあとに
訪れるものとは――。現代最高の物語作家、キングの精髄この一作にあり!
解説・桜庭一樹



『ドクター・スリープ』から『シャイニング』に戻ってみた。
昔ほど怖くないのは、ホラーとしてより家族の物語として読んだから?

深町真理子のあとがきに、

ジャックが怪異の世界にとりこまれてゆく過程には、彼を中心とする
父子三代にわたるアンビヴァレンス(このことは、それぞれ一度だけ
出てくる三人のフルネームでも象徴的にあらわされています)とか、


とあるけれど。
また『ドクター・スリープ』に戻らなくちゃかな

にしても。
ダニーのフルネームはダニエル・アンソニー・トランス。
それでトニーなんだ。
で。ジャックの父は、マーク・アンソニー・トランス。
そしてジャックのフルネームは…
「ジャック・ダニエル・トランス」なんて、どこに出てきました?
「ジャック・ダニエル」なんて、出てきたら絶対印象に残ると思うけど。
見つけられなかった…

『シャイニング』の献辞は
深いかがやきを持つジョー・ヒル・キングに。

たしかに、ジョー・ヒルは息子ですね。


[シャイニング]  [スティーヴン・キング]  [深町真理子

Thu2015.09.24


ドクター・スリープ 上・下 スティーヴン・キング 白石朗訳

ドクター・スリープ 上・下 スティーヴン・キング 白石朗訳
文藝春秋

Doctor Sleep
Stephen King

2015.9.21

その日まで
 金庫
 ガラガラ蛇
 ママ
第一部 アブラ
 第一章 ティーニータウンへようこそ
 第二章 忌まわしい数字
 第三章 スプーン
 第四章 ドクター・スリープを呼びだす
 第五章 <真結族>
 第六章 不気味なラジオ
第二部 空っぽの悪魔たち
 第七章 わたしを見かけませんでしたか?
 第八章 アブラの関係性理論
 第九章 死せるともがらの声
 第十章 ガラスのオーナメント
 第十一章 トミー25
 第十二章 あいつらは命気(スチーム)と呼んでる
第三部 生死の問題
 第十三章 <クラウドギャップ>
 第十四章 クロウ
 第十五章 あべこべの術
 第十六章 忘れられていたこと
 第十七章 クソ小娘
第四部 <世界のてっぺん>
 第十八章 西へ
 第十九章 幽霊みたいな人たち
 第二十章 車輪のハブと<ルーフ・オブ・ザ・ワールド>
眠りにつくまで
 記念日
 眠りにつくまで
作者のノート
訳者あとがき


上巻・カバーより。

名作「シャイニング」から36年――
あの惨劇を生き延びた少年は心に傷を抱える男となった。
不思議な力を持つ彼を、ひとは“ドクター・スリープ”と呼ぶ。

 雪に閉ざされたホテル<景観荘(オーバールック)>。そこは悪霊の
棲家だった。30年あまり前、管理人の男が錯乱し、ホテルは惨劇の末に
焼け落ちた。からくも生き延びた性根ん、ダニー・トランス――悪霊に
とり憑かれた父の凶刃を逃れた彼は、痛みに満ちた人生の末、いま
ホスピスの職員として静かに暮らしていた。死にゆく者を穏やかに
逝かせる力を持つ不思議な男、「ドクター・スリープ」。それが現在の
ダン・トランスだった……
 そこから30キロ離れた町で、12年前にアブラという少女が生まれた。
利発な少女に育ったアブラだったが、彼女は赤ん坊のときから不思議な
力のきざしを見せていた。予知能力。あるいは念動力。それはダニーの
持っていた“かがやき”を思わせる能力だった……
 そしてふたりから遠からぬ街道を、キャンピングカーを連ねた者たちが
往く。小さな町をめぐりながら、彼らは、忌まわしい犯罪をくりかえして
いた――不思議な能力を武器として。

 徐々に接近してゆく三つの物語。それぞれに秘められた因縁。巨匠
スティーヴン・キングが満を持して叩きつける、あのホラーの金字塔
「シャイニング」続編、登場。


下巻・カバーより。

忌まわしい過去に巣食う、忌まわしい者たち。
彼らをとめるのが、わたしたちの使命――
“かがやき”を武器に、わたしたちは立ち上がる。

 自分とよく似た能力を持つ少女がいる。ダン・トランスはそれを知った。
ふたりは“かがやき”を通じて交信をはじめた。だがある日、その能力が
アブラに恐ろしい事実を告げた――子供たちを餌食にしている<真結族
(トゥルーノット)>という集団がいる! 彼らが町をめぐりながら密かに
殺人をくりかえしていることをアブラは知り、ついには首領ローズと感応
力を通じて接触してしまった。
 アブラの意識を通じて視た風景をもとに、ローズは仲間を率いてアブラを
探し始める。人間の<命気>を吸って生きる<真結族>にとって、アブラは
圧倒的に強い<命気>の持ち主だからだ。
 強力な“かがやき”を持ちつつも、まだ幼い少女。彼女を守りながら、
ダン・トランスは、悪しきものとの対決を決意した。心のなかに封印した
忌まわしい記憶、おぞましい悪霊、悲しみに満ちた経験――それを悪を
討つ道行の供として。

 悪しきものとの闘争と、そののちの浄化。巨匠キングが描きつづけてきた
テーマを、名作「シャイニング」の続編として叩きつける圧倒的エンタ
テインメント大作。


シャイニングの続編!

でも… 怖くはなかった
そしてとても面白かった

350ページ弱×2(上下)、のボリュームだけれど
ストーリーがすっきりしていて、とても読みやすい。

さすが、スティーヴン・キング
いや… スティーヴン・キングにしては、恐ろしさが物足りないというべきかも

でも、『シャイニング』のあの男の子が!
人として落ちていって、でもなんとか立ち直って
最後はあのお父さんと投げキッスでお別れ…
なんて、しあわせになってよかった


読んでいて引っかかったのは

命気=スチーム
真結族=トゥルー・ノット
かがやき=シャイニング

このあたり、カタカナのままではダメなのかしら…
あと、見返しのあらすじ、がんばって引き写してみたけど
いらなかったかも…


[スティーヴン・キング]  [ドクター・スリープ]  [白石朗

Sat2014.10.11


キャリー スティーヴン・キング 永井淳訳

キャリー スティーヴン・キング 永井淳訳
新潮文庫

CARRIE
Stephen King

2014.10.9


第一部 血のいけにえ
第二部 舞踏会の夜
第三部 廃墟
訳者あとがき
解説


図書館に、ちょっと新しそうなキングの本があって、
そういえば、『キャリー』は読んでないので(たぶん
借りてみる。


裏表紙より。

「おまえは悪魔の申し子だよ」
狂信的な母、スクールカーストの最下層……
悲劇はその夜、訪れた。
巨匠キングの鮮烈なるデビュー作にして、
三度の映画化を経た永遠の名作。



スクールカースト?
新訳?

昭和60年 発行
平成25年 34刷改版
文末の解説が2013年8月。
なるほど、本は新しい。

デビュー長編なんだ。
キングの長編にしては、360ページくらいで
全然長編じゃない
このくらいの長さだと、一気に読めて、あー面白かった~
でいいなー


[スティーヴン・キング]  [キャリー]  [永井淳

Sun2013.06.09


ビッグ・ドライバー スティーヴン・キング 高橋恭美子・風間賢ニ訳

ビッグ・ドライバー スティーヴン・キング 高橋恭美子・風間賢ニ訳
文春文庫

FULL DARK, NO STARS
Stephen King

2013.6.8

ビッグ・ドライバー
素晴らしき結婚生活
著者あとがき
作品解題


スティーヴン・キングの中編小説集「Full Dark, No Stars」を、
日本では、「1922」と「ビッグ・ドライバー」に2編ずつ収録。


◇ビッグ・ドライバー

小説家のテスは、地方での講演会に出た帰り道、
人気のない道で車がパンク。
通りかかった男にレイプされ、暗渠に捨てられる。
なんとか家に帰り着いたテスは、この事件が
仕組まれた罠だったことに気づき、
テスの復讐が始まる…


◇素晴らしき結婚生活

ダーシーは、結婚して27年。
息子は起業して成功への道を歩み始め、
娘は結婚が決まり、夫にも特に大きな不満もない
幸せな結婚生活を送っていた。
ある日、夫の留守中、乾電池を探しに入ったガレージで、
夫が、残虐な連続殺人鬼であることを知ってしまう。
妻が秘密を知ったことに気づいた夫は、
二度としないと誓うが、ダーシーは…


「著者あとがき」にある通り、
異様な状況下における普通の人々の物語。

「あなたがはじめてじゃないし、最後でもないのよ」

アメリカって怖い…

2作とも、凄惨な事件だが、「ハッピーエンド」なので、
読後感は悪くない


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