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Sun2017.07.16


madameHのおしゃれ図鑑 佐藤治子

madameHのおしゃれ図鑑 佐藤治子
KADOKAWA

2017.7.15

はじめに
第1章 マイスタイルの作り方
 1 紺のひと・黒のひと・ベージュのひと
 2 紺のジャケットを粋に着る
 3 ライダースジャケットは、大人の相棒(バディ)
 4 そろそろ、タイムレスなコートを
 5 ジャケットがわりのVネックカーディガン
 6 清潔感で選ぶトップレス
 7 甘くないスカート
 8 シックに楽しむパンツスタイル
 9 華やぎの黒、慎みの黒
 10 ストッキングは女の身だしなみ
 11 カレは、日常使いの便利もの
 12 アクセサリーはシンプル主義
 13 マイスタイルを引き立てるアイウェア
 14 女心と、実用性と――バッグのすべて
 15 おしゃれを支える靴リスト
第2章 知っておきたいおしゃれの法則
 16 オフィスでのドレスコード
 17 旅先でも、おしゃれのレッスン
 18 「いいもの」を見る目を養う
 19 「ハイ&ロー」の着こなしのコツ
 20 もっと自由に、色を楽しんで
 21 素材のミニ知識
 22 掟破りのプリント使い
 23 朝着る服に迷わない
 24 ワードローブのメンテナンス
 25 エイジング・ビューティ
第3章 おしゃれのお手本
 26 映画に学ぶマイスタイル
 27 『昼顔』のミリタリーコート
 28 すべての女性に似合うバレエシューズ
 29 ときめくおしゃれのオンパレード! 『太陽の下の18才』
 30 ジャッキー・オナシスに学ぶ
 31 究極の洗練、リトルブラックジャケット
おわりに


イラスト… 永川理惠?
あまり素敵じゃない… かな。
とくに、靴…
と、気になったのがケリーバッグ。
マダムは“外縫い”をおススメしているのに、
イラストは“内縫い”っぽい

4冊目。
お疲れ様でした


[佐藤治子]  [madameHのおしゃれ図鑑]  [さとうはるこ]  [永川理惠

Sat2017.07.15


しんせかい 山下澄人

しんせかい 山下澄人
新潮社

2017.7.14

しんせかい
率直に言って覚えていないのだ、あの晩、実際に自殺をしたのかどうか


第156回芥川賞受賞作

なんだっけ?
あぁ、富良野塾の2期生か。
なるほど。

母が「へたくそだけど、ちょっと面白い」
と言っていたので、
文章の拙さは、まぁスルー。

なんだろー、ちょっとアルジャーノン的な。
これはもちろん“狙い”だよな?

 どちらでも良い。すべては作り話だ。遠くて薄いそのときのほんとうが、
ぼくによって作り話に置きかえられた。置きかえてしまった。


そ、そうなの?

そしていきなり潔く、

それから一年【谷】で暮らした。一年後【谷】を出た。

終了。
ちょっとした爽快感

次の「率直に言って覚えていないのだ、あの晩、実際に自殺をしたのかどうか」が
同じテイストなので、
2度はないわぁ
と思ったら、富良野塾の試験を受けに行く前日の話。

そして最後は、

受かったから辞めた。

放り出すようなラストがいいな。

でも。
もういいかな。

題字は倉本聰。
本を開いて、扉はちゃんと横書き。
なかなかいい感じ


[山下澄人]  [しんせかい]  [やましたすみと]  [倉本聰

Fri2017.07.14


戦国24時 さいごの刻 木下昌輝

戦国24時 さいごの刻 木下昌輝
光文社

2017.7.13

お拾い様
子よ、剽悍(ひょうかん)なれ
桶狭間の幽霊
山本勘助の正体
公方様の一ノ太刀
さいごの一日


面白い!

「お拾い様」の淀殿の恐ろしさ!
秀頼が哀しすぎる…
そして、「そうだったのか!」と思わせるウマさ!

伊達輝宗の政宗への愛の深さ。

今川義元だって魅力的。
(ちょっとお話がバタバタだけど)

武田信玄の弟の武田転厩信繁のカッコよさ

足利義輝の最期も美しい。

そして、最後に家康の一生をコンパクトにまとめて。

面白かったー。

なんでこれがそんなに話題にならないのだろー。
(なったけれど私が知らないだけ?)

木下昌輝、もっと売れてていいのに。
(私が知らないだけ?)

あまりそそられなかったのは、タイトル?
なんだか『戦国自衛隊』っぽいかと。
『戦国24時』で、戦国武将?の死に至るまでの24時間、
だとは思わないよなー…

戦国時代は主に『真田太平記』で覚えた知識しかない身としては、
もうちょっと時代背景を書いておいてくれると、
日本史の知識が強化されて嬉しいな…


人魚ノ肉
天下一の軽口男
敵の名は、宮本武蔵


[木下昌輝]  [戦国24時]  [さいごの刻]  [さいごのとき]  [きのしたまさき

Wed2017.07.12


ラブコメ今昔 有川浩

ラブコメ今昔 有川浩
角川文庫

2017.7.11

ラブコメ今昔
軍事とオタクと彼
広報官、走る!
青い衝撃
秘め事
ダンディ・ライオン
 ~またはラブコメ今昔イマドキ編
単行本版あとがき
文庫版あとがき
解説  誉田哲也


裏表紙より。

「自衛隊員の皆さんに恋愛や結婚の経験談を語ってもらいたいんです」。
二等陸佐・今村和久の前に現れたのは、隊内紙の記者の元気娘・矢部
千尋二等陸尉。訊けば、夫婦の馴れ初めを、コラムに掲載したいという
のだが!?「みっともない」と逃げる今村、ねばる千尋。一歩もひかない
攻防戦の顛末は――!? 様々な思いが交錯する、自衛隊員の結婚を綴った
表題作を含む、十人十色の恋模様6編を収録した、国を守る男女の本気印
恋愛百景。



怒涛の有川浩のラブコメ4連発
からの
高村薫
からの、ラブコメ

自衛隊だけれど、3部作とは全然かぶってない。

うん十年振りに再会した中学の同級生が、自衛官になっていて、
でもその頃は当然この辺は読んでいなくて。
今会ったら、もっと色々聞けたのに…
と、ちょっと残念。

出だしでちょっと引っかかったのが、

習志野駐屯地自体は習志野市と何ら関係なく船橋市に所在する。

いやいやいや…
ややこしいけど、船橋市に習志野台って住所あるし。
隣、習志野市だし。
もともとあの辺一帯習志野だったとかいうし。
千葉県にあるのに、TOKYOディズニーランド、
みたいな言い方は、どうよ…

(習志野駐屯地の住所が薬円台だったのにはびっくり)

たまーに駅へ向かう途中、
あー、落下傘が…
と見るとはなしに眺めていた空挺降下?が、
ものすごく厳しい訓練だったとは…

というか、自衛官のみなさんが、こんなに真摯だなんて。
正直、全然知らなかった。

『図書館戦争』でも思ったけれど。
そして誉田哲也も書いているけれど。
有川浩、すごく深い話を書いているのに、
ラブコメが突出しすぎていて、もしかして残念?
でも、ラブコメまみれだから、
こんなに面白く読めるともいえ…

ともあれ、ほんと、有川浩、侮ってました。
反省


[有川浩]  [ラブコメ今昔]  [ありかわひろ

Mon2017.07.10


土の記 上・下 高村薫

土の記 上・下 高村薫
新潮社

2017.7.8

1
2

15

高村薫なのに、意外と薄い(上下あるけれど)
と読み始め。
あぁ高村薫だー…
というリズムと世界に入り込み、
でも、
No 合田?
No 宗教?
これ、何の話?
合田雄一郎なしに、この独特の世界に
最後まで付き合えるんだろーか…
と、不安がよぎるけれど…
意外とすんなり没入。

いや、最初の方は、いつのまにか人が変わっていて
え? どこからこの人に?
と思ったりもしたけれど。
もー、気にせず流す…
下巻の最後の方、登場人物が若干わからないけれど、
あきらめて流す…

面白かった


[高村薫]  [土の記]  [たかむらかおる